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豊橋産農産物を品評 きょう出品物の即売会

農産物の形や色などをチェックする審査員たち=JA豊橋第六事業所で
農産物の形や色などをチェックする審査員たち=JA豊橋第六事業所で

 豊橋市内で育った農産物の品評会が5日、同市石巻本町のJA豊橋第六事業所であり、ナシや巨峰など14品目94点について、見た目や食感、糖度などを審査した。
 品評会は、栽培技術の改善や品質向上に向けてJA豊橋が夏と冬の年2回開いている。
 この日は、県や市の職員、関係市場の担当者ら約30人が審査員を務めた。今年は6月の水不足に加え、梅雨明けが2週間ほど遅かったため、生育に若干の遅れがあるものの、梅雨明け以降、改善されつつあると言い、審査員は「食味がいい」「この巨峰は粒が大きい」などと意見を言い合いながら、100点満点で採点した。
 6日には、出品物の即売会が褒賞式終了後の午後1時半頃から第六事業所内である。
 特選は次の通り。
 県知事賞=長尾房枝(巨峰)▽市長賞=鈴木喜巳(アールスメロン)▽市議会議長賞=竹田昌弘(イチジク)▽県農業協同組合中央会長賞=大竹比登美(ナシ)▽県経済農業協同組合連合会長賞=大竹保敏(デラウェア)▽浜松青果社長賞=河合一敬(ナシ)▽セントライ青果社長賞=木下忠久(巨峰)▽名古屋青果社長賞=鈴木明(アールスメロン)▽豊橋農業協同組合長賞=山本雅彦(ハウスミカン)、天野茂敏(ハウスキュウリ)。
(飯塚雪)

 豊橋市内で育った農産物の品評会が5日、同市石巻本町のJA豊橋第六事業所であり、ナシや巨峰など14品目94点について、見た目や食感、糖度などを審査した。
 品評会は、栽培技術の改善や品質向上に向けてJA豊橋が夏と冬の年2回開いている。
 この日は、県や市の職員、関係市場の担当者ら約30人が審査員を務めた。今年は6月の水不足に加え、梅雨明けが2週間ほど遅かったため、生育に若干の遅れがあるものの、梅雨明け以降、改善されつつあると言い、審査員は「食味がいい」「この巨峰は粒が大きい」などと意見を言い合いながら、100点満点で採点した。
 6日には、出品物の即売会が褒賞式終了後の午後1時半頃から第六事業所内である。
 特選は次の通り。
 県知事賞=長尾房枝(巨峰)▽市長賞=鈴木喜巳(アールスメロン)▽市議会議長賞=竹田昌弘(イチジク)▽県農業協同組合中央会長賞=大竹比登美(ナシ)▽県経済農業協同組合連合会長賞=大竹保敏(デラウェア)▽浜松青果社長賞=河合一敬(ナシ)▽セントライ青果社長賞=木下忠久(巨峰)▽名古屋青果社長賞=鈴木明(アールスメロン)▽豊橋農業協同組合長賞=山本雅彦(ハウスミカン)、天野茂敏(ハウスキュウリ)。
(飯塚雪)

農産物の形や色などをチェックする審査員たち=JA豊橋第六事業所で
農産物の形や色などをチェックする審査員たち=JA豊橋第六事業所で

カテゴリー:社会・経済

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