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豊橋出身の女優・松井玲奈さんの小説が「書店大賞」に

小説部門で大賞を受賞した松井さん(提供)
小説部門で大賞を受賞した松井さん(提供)

 豊橋市出身の女優・松井玲奈さん(28)が今年4月に発売した初の短編小説集「カモフラージュ」(集英社)が、東海3県の書店員らが「読者に本当に届けたい本」を選ぶ「日本ど真ん中書店大賞2019」の小説部門で大賞に輝いた。
 同賞は、2017(平成29)年に設立し、今回で3回目。小説部門とご当地部門の二つを設け、354人による投票で決まった。ご当地部門愛知には、豊橋市美術博物館学芸員・久住祐一郎さんの「三河吉田藩・お国入り道中記」が選ばれた。
 カモフラージュは、集英社の文芸誌「小説すばる」に掲載された初小説「拭っても、拭っても」をはじめ、恋愛からホラーまで、多種多様なジャンルの短編全6編を収録する。
 28日には、名古屋市内で表彰式があった。松井さんは「自分の書いたものがいろんな人に良いと思っていただけたこと、そして、この本を多くの人に届けたいと思っていただけたことが本当にうれしく、ありがたく思います」とコメントした。(飯塚雪)

 豊橋市出身の女優・松井玲奈さん(28)が今年4月に発売した初の短編小説集「カモフラージュ」(集英社)が、東海3県の書店員らが「読者に本当に届けたい本」を選ぶ「日本ど真ん中書店大賞2019」の小説部門で大賞に輝いた。
 同賞は、2017(平成29)年に設立し、今回で3回目。小説部門とご当地部門の二つを設け、354人による投票で決まった。ご当地部門愛知には、豊橋市美術博物館学芸員・久住祐一郎さんの「三河吉田藩・お国入り道中記」が選ばれた。
 カモフラージュは、集英社の文芸誌「小説すばる」に掲載された初小説「拭っても、拭っても」をはじめ、恋愛からホラーまで、多種多様なジャンルの短編全6編を収録する。
 28日には、名古屋市内で表彰式があった。松井さんは「自分の書いたものがいろんな人に良いと思っていただけたこと、そして、この本を多くの人に届けたいと思っていただけたことが本当にうれしく、ありがたく思います」とコメントした。(飯塚雪)

小説部門で大賞を受賞した松井さん(提供)
小説部門で大賞を受賞した松井さん(提供)

カテゴリー:社会・経済

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