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テコンドーのドイツ代表 豊橋市で16日から合宿

豊橋市でトレーニングキャンプを実施するドイツのテコンドー代表(市提供)
豊橋市でトレーニングキャンプを実施するドイツのテコンドー代表(市提供)

 2020年東京五輪・パラリンピックで豊橋市がホストタウンとなっているドイツからテコンドー代表が16日、同市を訪れる。21日までの日程で、五輪に向けたトレーニングキャンプを実施。同市での事前合宿の受け入れは、ゴールボールでパラリンピック出場を決めたリトアニアの代表に続いて2カ国目となる。
 ドイツ代表の事前合宿は初めて。テコンドーの監督と選手4人、理学療法士の計6人が訪れる。ドイツはテコンドーの強豪で知られ、テコンドーの最高峰、世界テコンドー選手権大会で活躍したバッハマン・アルクサンダー選手も訪問を予定している。
 滞在中、主に18日から20日は市総合体育館、アクアリーナ豊橋で練習。17日は、市役所に佐原光一市長を表敬訪問するほか、市立吉田方小学校で児童らと交流する。代表による演武、技の披露、5・6年生のテコンドー体験が予定され、東京五輪・パラリンピックへの機運を高めるとともに、市民らの国際交流を促進する。
 ドイツ、リトアニアとも、05年の愛・地球博(愛知万博)フレンドシップ事業で交流したいきさつがある。ドイツとは、フォルクスワーゲングループジャパンの本社が進出したことを契機に豊橋日独協会が1991(平成3)年に設立され、万博以前から民間交流が続いている。これまで佐原市長らが両国を訪れるなど、事前合宿誘致を進めていた。
 リトアニアのゴールボール代表は今年4月23日から5月4日まで、パラリンピックに向けたトレーニングキャンプを実施した。
 ゴールボールは3人編成のチームで、目隠しをして、相手ゴールに鈴の入ったボールを転がし合い得点を競う。視覚障害者の団体球技。親善試合、市民対象のゴールボール体験会などが行われた。
(中村晋也)

 2020年東京五輪・パラリンピックで豊橋市がホストタウンとなっているドイツからテコンドー代表が16日、同市を訪れる。21日までの日程で、五輪に向けたトレーニングキャンプを実施。同市での事前合宿の受け入れは、ゴールボールでパラリンピック出場を決めたリトアニアの代表に続いて2カ国目となる。
 ドイツ代表の事前合宿は初めて。テコンドーの監督と選手4人、理学療法士の計6人が訪れる。ドイツはテコンドーの強豪で知られ、テコンドーの最高峰、世界テコンドー選手権大会で活躍したバッハマン・アルクサンダー選手も訪問を予定している。
 滞在中、主に18日から20日は市総合体育館、アクアリーナ豊橋で練習。17日は、市役所に佐原光一市長を表敬訪問するほか、市立吉田方小学校で児童らと交流する。代表による演武、技の披露、5・6年生のテコンドー体験が予定され、東京五輪・パラリンピックへの機運を高めるとともに、市民らの国際交流を促進する。
 ドイツ、リトアニアとも、05年の愛・地球博(愛知万博)フレンドシップ事業で交流したいきさつがある。ドイツとは、フォルクスワーゲングループジャパンの本社が進出したことを契機に豊橋日独協会が1991(平成3)年に設立され、万博以前から民間交流が続いている。これまで佐原市長らが両国を訪れるなど、事前合宿誘致を進めていた。
 リトアニアのゴールボール代表は今年4月23日から5月4日まで、パラリンピックに向けたトレーニングキャンプを実施した。
 ゴールボールは3人編成のチームで、目隠しをして、相手ゴールに鈴の入ったボールを転がし合い得点を競う。視覚障害者の団体球技。親善試合、市民対象のゴールボール体験会などが行われた。
(中村晋也)

豊橋市でトレーニングキャンプを実施するドイツのテコンドー代表(市提供)
豊橋市でトレーニングキャンプを実施するドイツのテコンドー代表(市提供)

カテゴリー:社会・経済

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