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豊橋商議所の次期体制決まる

神野会頭(中央)と副会頭を務める山口㊨、佐藤(㊨から2人目)、河合㊧、松井(㊧から2人目)の各氏=豊橋商工会議所で
神野会頭(中央)と副会頭を務める山口㊨、佐藤(㊨から2人目)、河合㊧、松井(㊧から2人目)の各氏=豊橋商工会議所で

 豊橋商工会議所は16日、臨時議員総会を開き、次期の正副会頭を選任した。神野吾郎会頭(59)=サーラコーポレーション社長=は再選され、副会頭は4人のうち3人が留任、新たに河合正純氏(60)=豊橋建設工業社長=が選ばれ、次期・第23期(11月1日から3年間)の新体制が決定した。
 副会頭は河合氏のほか、佐藤元英氏(60)=ヤマサちくわ社長、松井孝悦氏(60)=大三紙業社長、山口進氏(63)=豊橋信用金庫理事長=で、石黒功氏(イノチオホールディングス社長)は今期で退任する。
 第23期に掲げた基本方針は、スローガンが「『地域経済の活力強化』と『魅力ある地域づくり』の実現-みんなで考え、みんなで行動し、みんなで『地域力』を高めよう」。
 人材の確保と活躍の支援、地域経済をけん引する連携による産業づくり、界を越えた連携によるまちづくりなどに取り組む六つの重点テーマを設けた。
 2期目を迎える神野会頭は、記者会見し「商工会議所として個々の企業を支援していくほか、地域全体ではいかに連携するかが課題。連携を現実に機能させるようにしたい」と抱負を述べた。
 佐藤副会頭は、観光振興などのほか、商業振興も新たに担当し「つねに東三河を単位に考えていく」と話し、発信力も強化する。松井副会頭はものづくり振興などで、人材確保・育成については「中小企業には厳しい現実で、次のステップを考えていく時期」と述べた。山口副会頭は中小企業支援などのほか、農商工医連携を新たに担当。「連携の目標事例となるよう取り組む」と話した。河合氏は「最大の建設部会に所属しており、同じ悩みを持つ業界の代表として副会頭を務めたい」と意欲を示し、まちづくり、防災などを担う。  
 小林和夫専務理事、瀧川雅弘常務理事は留任した。
(中村晋也)

 豊橋商工会議所は16日、臨時議員総会を開き、次期の正副会頭を選任した。神野吾郎会頭(59)=サーラコーポレーション社長=は再選され、副会頭は4人のうち3人が留任、新たに河合正純氏(60)=豊橋建設工業社長=が選ばれ、次期・第23期(11月1日から3年間)の新体制が決定した。
 副会頭は河合氏のほか、佐藤元英氏(60)=ヤマサちくわ社長、松井孝悦氏(60)=大三紙業社長、山口進氏(63)=豊橋信用金庫理事長=で、石黒功氏(イノチオホールディングス社長)は今期で退任する。
 第23期に掲げた基本方針は、スローガンが「『地域経済の活力強化』と『魅力ある地域づくり』の実現-みんなで考え、みんなで行動し、みんなで『地域力』を高めよう」。
 人材の確保と活躍の支援、地域経済をけん引する連携による産業づくり、界を越えた連携によるまちづくりなどに取り組む六つの重点テーマを設けた。
 2期目を迎える神野会頭は、記者会見し「商工会議所として個々の企業を支援していくほか、地域全体ではいかに連携するかが課題。連携を現実に機能させるようにしたい」と抱負を述べた。
 佐藤副会頭は、観光振興などのほか、商業振興も新たに担当し「つねに東三河を単位に考えていく」と話し、発信力も強化する。松井副会頭はものづくり振興などで、人材確保・育成については「中小企業には厳しい現実で、次のステップを考えていく時期」と述べた。山口副会頭は中小企業支援などのほか、農商工医連携を新たに担当。「連携の目標事例となるよう取り組む」と話した。河合氏は「最大の建設部会に所属しており、同じ悩みを持つ業界の代表として副会頭を務めたい」と意欲を示し、まちづくり、防災などを担う。  
 小林和夫専務理事、瀧川雅弘常務理事は留任した。
(中村晋也)

神野会頭(中央)と副会頭を務める山口㊨、佐藤(㊨から2人目)、河合㊧、松井(㊧から2人目)の各氏=豊橋商工会議所で
神野会頭(中央)と副会頭を務める山口㊨、佐藤(㊨から2人目)、河合㊧、松井(㊧から2人目)の各氏=豊橋商工会議所で

カテゴリー:社会・経済

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