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豊川特別支援学校で「お話コンサート」

子どもたちと歌で触れ合う名倉さん㊨=豊川特別支援学校で
子どもたちと歌で触れ合う名倉さん㊨=豊川特別支援学校で

 豊川市平尾町の県立豊川特別支援学校(藤井毅校長)で7日、中学部の生徒15人が総合学習「友遊タイム」で、地域で活動するピアノ講師らと「お話コンサート」で交流した。
 名倉奈知古さん、彦坂由美さん、田中かおりさんが来校。名倉さんが歌を口ずさみながら手拍子や足のステップで体を動かす遊びを紹介し、生徒たちも実践。彦坂さん、田中さんもピアノを奏でる中、ショパンの「子犬のワルツ」や「ちいさい秋みつけた」「まっかな秋」を歌った。
 また、サンサーンス作曲の「動物の謝肉祭」では、さまざまな動物たちの横顔を紹介する文章を読み上げ、間にライオンやニワトリなどの動物の強さやかわいさ、美しさを表現するメロディーを奏でた。子どもたちは手をたたいたりしてリズムに乗っていた。
 同校では昨年度から地域の人や団体との交流学生を始めており、今年も、10月から今月中旬にかけてフラサークル「オルオル」を招いたフラダンスや、体操教室「ジムナスツ」の講師によるトランポリン、マット運動の時間も設けている。
(由本裕貴)

 豊川市平尾町の県立豊川特別支援学校(藤井毅校長)で7日、中学部の生徒15人が総合学習「友遊タイム」で、地域で活動するピアノ講師らと「お話コンサート」で交流した。
 名倉奈知古さん、彦坂由美さん、田中かおりさんが来校。名倉さんが歌を口ずさみながら手拍子や足のステップで体を動かす遊びを紹介し、生徒たちも実践。彦坂さん、田中さんもピアノを奏でる中、ショパンの「子犬のワルツ」や「ちいさい秋みつけた」「まっかな秋」を歌った。
 また、サンサーンス作曲の「動物の謝肉祭」では、さまざまな動物たちの横顔を紹介する文章を読み上げ、間にライオンやニワトリなどの動物の強さやかわいさ、美しさを表現するメロディーを奏でた。子どもたちは手をたたいたりしてリズムに乗っていた。
 同校では昨年度から地域の人や団体との交流学生を始めており、今年も、10月から今月中旬にかけてフラサークル「オルオル」を招いたフラダンスや、体操教室「ジムナスツ」の講師によるトランポリン、マット運動の時間も設けている。
(由本裕貴)

子どもたちと歌で触れ合う名倉さん㊨=豊川特別支援学校で
子どもたちと歌で触れ合う名倉さん㊨=豊川特別支援学校で

カテゴリー:社会・経済 / 地域・教育

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