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豊川のJAひまわり30周年式典

来賓ら出席者と鏡割りを行う権田組合長㊧=ホテルアソシア豊橋で
来賓ら出席者と鏡割りを行う権田組合長㊧=ホテルアソシア豊橋で

 豊川市のJAひまわり(権田晃範組合長)の設立30周年式典が13日、豊橋市のホテルアソシア豊橋で開かれ、来賓や取引先関係者ら約170人が出席した。
 同JAは1990(平成2)年4月、当時の市と宝飯郡4町の農協が合併する形で設立。公募で決まった「JAひまわり」という名称は地域名を採用しない先駆けとして注目を集めた。グリーンセンター開所や農業まつりなどの各種イベント開催、各部会の輝かしい受賞などを経て、2012年度には組合員数が3万人を超えた。
 権田組合長は「未来につなぐ『元気な農業づくり』」「健康で安心できる『元気なくらしづくり』」「協同と創造する『元気な人づくり』」の基本方針を挙げて「職員も組合員も一丸となって取り組んでいきたい」とあいさつ。竹本幸夫市長は日本一の生産量を誇るバラの全国展開や担い手の育成支援を公約に掲げて「JAひまわりにはNOと言わない市長になります」と協力を誓った。
 式典では農業振興に活用する資金として豊川市に300万円を寄付したほか、市観光協会による「とよかわブランド」のロゴマークなどが印字されたパッケージデザインのコンセプトも発表。3期9年常勤役員を務めた藤原規彰氏に特別功労者表彰、金田安博氏、内藤宏氏、松野美和子氏、藤島則枝氏、榊原節子氏、柴田勝氏、アスパラガス部会に功労者として感謝状が贈られた。
(由本裕貴)

 豊川市のJAひまわり(権田晃範組合長)の設立30周年式典が13日、豊橋市のホテルアソシア豊橋で開かれ、来賓や取引先関係者ら約170人が出席した。
 同JAは1990(平成2)年4月、当時の市と宝飯郡4町の農協が合併する形で設立。公募で決まった「JAひまわり」という名称は地域名を採用しない先駆けとして注目を集めた。グリーンセンター開所や農業まつりなどの各種イベント開催、各部会の輝かしい受賞などを経て、2012年度には組合員数が3万人を超えた。
 権田組合長は「未来につなぐ『元気な農業づくり』」「健康で安心できる『元気なくらしづくり』」「協同と創造する『元気な人づくり』」の基本方針を挙げて「職員も組合員も一丸となって取り組んでいきたい」とあいさつ。竹本幸夫市長は日本一の生産量を誇るバラの全国展開や担い手の育成支援を公約に掲げて「JAひまわりにはNOと言わない市長になります」と協力を誓った。
 式典では農業振興に活用する資金として豊川市に300万円を寄付したほか、市観光協会による「とよかわブランド」のロゴマークなどが印字されたパッケージデザインのコンセプトも発表。3期9年常勤役員を務めた藤原規彰氏に特別功労者表彰、金田安博氏、内藤宏氏、松野美和子氏、藤島則枝氏、榊原節子氏、柴田勝氏、アスパラガス部会に功労者として感謝状が贈られた。
(由本裕貴)

来賓ら出席者と鏡割りを行う権田組合長㊧=ホテルアソシア豊橋で
来賓ら出席者と鏡割りを行う権田組合長㊧=ホテルアソシア豊橋で

カテゴリー:社会・経済

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