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豊橋で「駒屋アートプロジェクト」

カテゴリー:イベント

来場者がたたいて音を出してもよい陶器の展示も=駒屋で
来場者がたたいて音を出してもよい陶器の展示も=駒屋で

 美術館を飛び出して作品を展示しようと、豊橋市二川町の商家「駒屋」で、駒屋アートプロジェクトが始まり、11人の芸術家たちが絵画、彫刻、立体、現代アートなど、多彩なジャンルの作品約100点を展示している。24日まで。
 豊橋市在住の画家・宮林さわ子さんが中心となり、美術館やギャラリー以外で、芸術に触れる機会になればと企画。2016年に第1回を行い、今回が2回目となる。
 出品作家は東三河を中心に尾張や浜松地区に在住する皆さん。うち宮林さんは過去と未来のはざまをイメージした抽象画など、兼藤忍さんは来場者が棒でたたき楽器のように音を出すことができる陶器を、原歩さんは愛らしい人形のような造形作品を展示している。
 どの作品も会場の空間とマッチするように作家が1年がかりで創作。江戸時代の建物の中で、異彩を放ったり、とけ込んだりしている。
 なお23日の午後3時と4時からダンスパフォーマンス(入場料500円)があり、作品と一緒に楽しめる。
 宮林さんは「会場で気軽にアートと触れてほしい」と来場を呼び掛ける。入場無料。
(竹下貴信)

 美術館を飛び出して作品を展示しようと、豊橋市二川町の商家「駒屋」で、駒屋アートプロジェクトが始まり、11人の芸術家たちが絵画、彫刻、立体、現代アートなど、多彩なジャンルの作品約100点を展示している。24日まで。
 豊橋市在住の画家・宮林さわ子さんが中心となり、美術館やギャラリー以外で、芸術に触れる機会になればと企画。2016年に第1回を行い、今回が2回目となる。
 出品作家は東三河を中心に尾張や浜松地区に在住する皆さん。うち宮林さんは過去と未来のはざまをイメージした抽象画など、兼藤忍さんは来場者が棒でたたき楽器のように音を出すことができる陶器を、原歩さんは愛らしい人形のような造形作品を展示している。
 どの作品も会場の空間とマッチするように作家が1年がかりで創作。江戸時代の建物の中で、異彩を放ったり、とけ込んだりしている。
 なお23日の午後3時と4時からダンスパフォーマンス(入場料500円)があり、作品と一緒に楽しめる。
 宮林さんは「会場で気軽にアートと触れてほしい」と来場を呼び掛ける。入場無料。
(竹下貴信)

来場者がたたいて音を出してもよい陶器の展示も=駒屋で
来場者がたたいて音を出してもよい陶器の展示も=駒屋で

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