最後の大学入試センター試験始まる
大学入試センター試験が18日、2日間の日程で始まり、本格的な受験シーズンが幕開けした。東三河では、豊橋市天伯町の豊橋技術科学大学などが試験会場となり、受験生が緊張した表情で臨んだ。同試験は1990(平成2)年に始まり、今回が最後となる。
全国の志願者数は、前年度より1万9131人減の55万7699人。過去最多の858校が、センター試験を利用する。
豊橋技科大では朝、小雨が降る中、受験生が続々と訪れ、試験会場の教室に入室した。注意事項などの説明を聞いたあと、午前9時半、最初の科目「地理歴史・公民」の問題に向かった。午後からは「国語」「外国語」が行われた。
19日は、理科と数学の試験が実施される。
初日を終えた豊橋市内の高校3年生(18)は「模擬試験のように落ち着いてできた。1日目が終わったので、最終日も全力でやるだけです」と話した。
2020年度からは大学入学共通テストになる。
(中村晋也)
大学入試センター試験が18日、2日間の日程で始まり、本格的な受験シーズンが幕開けした。東三河では、豊橋市天伯町の豊橋技術科学大学などが試験会場となり、受験生が緊張した表情で臨んだ。同試験は1990(平成2)年に始まり、今回が最後となる。
全国の志願者数は、前年度より1万9131人減の55万7699人。過去最多の858校が、センター試験を利用する。
豊橋技科大では朝、小雨が降る中、受験生が続々と訪れ、試験会場の教室に入室した。注意事項などの説明を聞いたあと、午前9時半、最初の科目「地理歴史・公民」の問題に向かった。午後からは「国語」「外国語」が行われた。
19日は、理科と数学の試験が実施される。
初日を終えた豊橋市内の高校3年生(18)は「模擬試験のように落ち着いてできた。1日目が終わったので、最終日も全力でやるだけです」と話した。
2020年度からは大学入学共通テストになる。
(中村晋也)