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来月29日から2日間「しんしろまちなか映画祭」

上映する作品ポスターを手に開催を伝える実行委員たち=新城市役所で
上映する作品ポスターを手に開催を伝える実行委員たち=新城市役所で

 しんしろまちなか映画祭2020(実行委員会主催)が2月29日と3月1日の両日、新城市の新城文化会館で開かれる。現在チケットの前売りをしているが、購入者には同市国際交流員のマリ・アルバンディさん(26)がオススメする飲食店マップを配布し、掲載店では2月から特典が受けられる取り組みも始める。
 映画祭は高齢化が進む新城市中心部で外出機会をつくり出し、まちなか活性化につなげようと企画。地元老人クラブや、市民グループなど実行委員会を組織して行う。今回で3回目。
 上映するのは両日とも午前10時と午後1時の2本ずつ。2月29日は洋画で午前が西部劇の「駅馬車」(1939年、字幕版)、午後がミュージカルの名作「サウンド・オブ・ミュージック」(1965年、字幕版)、3月1日は邦画で午前が、画家熊谷守一の物語を山崎努と樹木希林らが演じた「モリのいる場所」(2018年、日活)、午後が三船敏郎と石原裕次郎が出演の「黒部の太陽」(1968年、日活)。
 前売券は新城文化会館とピアゴ新城店で販売している。1本500円。当日券は同800円。問い合わせは実行委員会事務局(0536・23・7697)へ。

マリさんお薦め飲食店マップ配布

 実行委は映画を見る人たちに新城地区を知ってもらおうとマリさんが8店舗を巡って食べた感想を伝えるマップ「マリのいる場所」を作った。前売券を購入した人に配布している。券には掲載店で使うことができるクーポンも付いており、2月1日から3月1日までの期間にコーヒー1杯や小鉢1品などのサービスが受けられる。
(安藤聡)

 しんしろまちなか映画祭2020(実行委員会主催)が2月29日と3月1日の両日、新城市の新城文化会館で開かれる。現在チケットの前売りをしているが、購入者には同市国際交流員のマリ・アルバンディさん(26)がオススメする飲食店マップを配布し、掲載店では2月から特典が受けられる取り組みも始める。
 映画祭は高齢化が進む新城市中心部で外出機会をつくり出し、まちなか活性化につなげようと企画。地元老人クラブや、市民グループなど実行委員会を組織して行う。今回で3回目。
 上映するのは両日とも午前10時と午後1時の2本ずつ。2月29日は洋画で午前が西部劇の「駅馬車」(1939年、字幕版)、午後がミュージカルの名作「サウンド・オブ・ミュージック」(1965年、字幕版)、3月1日は邦画で午前が、画家熊谷守一の物語を山崎努と樹木希林らが演じた「モリのいる場所」(2018年、日活)、午後が三船敏郎と石原裕次郎が出演の「黒部の太陽」(1968年、日活)。
 前売券は新城文化会館とピアゴ新城店で販売している。1本500円。当日券は同800円。問い合わせは実行委員会事務局(0536・23・7697)へ。

マリさんお薦め飲食店マップ配布

 実行委は映画を見る人たちに新城地区を知ってもらおうとマリさんが8店舗を巡って食べた感想を伝えるマップ「マリのいる場所」を作った。前売券を購入した人に配布している。券には掲載店で使うことができるクーポンも付いており、2月1日から3月1日までの期間にコーヒー1杯や小鉢1品などのサービスが受けられる。
(安藤聡)

上映する作品ポスターを手に開催を伝える実行委員たち=新城市役所で
上映する作品ポスターを手に開催を伝える実行委員たち=新城市役所で

カテゴリー:社会・経済 / イベント

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