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豊橋文化振興財団が新国立劇場運営財団と協定

協定書を手にする藤原理事長㊧と村田常務理事=提供
協定書を手にする藤原理事長㊧と村田常務理事=提供

 豊橋市の豊橋文化振興財団と新国立劇場運営財団が、連携・協力に関する協定を締結した。公演のほか、人材の交流、育成などで連携を深め、劇場の活性化、同市の芸術文化の振興につなげていく。
 新国立劇場運営財団との協定は全国で6例目となり、愛知、岐阜、三重の東海3県では初めて。
 豊橋文化振興財団が運営している穂の国とよはし芸術劇場プラットでは、2013(平成25)年の開館以来、新国立劇場制作の舞台芸術作品(8作品)を上演してきた。
 今後も、日本を代表する新国立劇場が制作する舞台芸術作品を積極的に上演。地方劇場は作品創造現場が限られるため、新国立劇場の創作現場の活用、協力により、劇場スタッフの経験の蓄積と技術の向上を図るなど劇場人材の育成につなげる。
 協定式は今月14日、東京都渋谷区の新国立劇場で開かれ、豊橋文化振興財団の藤原俊男理事長と新国立劇場運営財団の村田直樹常務理事が協定書を取り交わした。
 プラットではこれまで、新国立劇場が制作した「フランス印象派ダンスTrip Triptych」(舞踊、13年度)や「白蟻の巣」(演劇、17年度)「しらゆき姫」(バレエ、同)「赤道の下のマクベス」(演劇、18年度)「かもめ」(演劇、19年度)などを上演している。
(中村晋也)

 豊橋市の豊橋文化振興財団と新国立劇場運営財団が、連携・協力に関する協定を締結した。公演のほか、人材の交流、育成などで連携を深め、劇場の活性化、同市の芸術文化の振興につなげていく。
 新国立劇場運営財団との協定は全国で6例目となり、愛知、岐阜、三重の東海3県では初めて。
 豊橋文化振興財団が運営している穂の国とよはし芸術劇場プラットでは、2013(平成25)年の開館以来、新国立劇場制作の舞台芸術作品(8作品)を上演してきた。
 今後も、日本を代表する新国立劇場が制作する舞台芸術作品を積極的に上演。地方劇場は作品創造現場が限られるため、新国立劇場の創作現場の活用、協力により、劇場スタッフの経験の蓄積と技術の向上を図るなど劇場人材の育成につなげる。
 協定式は今月14日、東京都渋谷区の新国立劇場で開かれ、豊橋文化振興財団の藤原俊男理事長と新国立劇場運営財団の村田直樹常務理事が協定書を取り交わした。
 プラットではこれまで、新国立劇場が制作した「フランス印象派ダンスTrip Triptych」(舞踊、13年度)や「白蟻の巣」(演劇、17年度)「しらゆき姫」(バレエ、同)「赤道の下のマクベス」(演劇、18年度)「かもめ」(演劇、19年度)などを上演している。
(中村晋也)

協定書を手にする藤原理事長㊧と村田常務理事=提供
協定書を手にする藤原理事長㊧と村田常務理事=提供

カテゴリー:社会・経済

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