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ご当地スイーツ品評会で「濱なっこ」総合優秀賞

「濱なっこを豊橋銘菓にしたい」と語る河合専務=ホテルアークリッシュ豊橋で
「濱なっこを豊橋銘菓にしたい」と語る河合専務=ホテルアークリッシュ豊橋で

 県は26日、豊橋駅前のホテルアークリッシュ豊橋で「東三河地域の食材を使ったご当地スイーツ試作品評会」を開いた。11品がエントリーし、老舗菓子店・マッターホーン(豊橋市、河合秀矩社長)の焼き菓子「濱なっこ」が総合優秀賞を獲得した。
 品評会は2017年から4回目で、ご当地スイーツを新たに開発するのが狙い。昨年に続き、パティシエの辻口博啓さんが特別審査員長を務めた。
 出品されたのは、豊橋銘酒・四海王の酒粕を使用したビスケットや蒲郡産の小麦粉・きぬあかりを使ったシフォンケーキなど。総合優秀賞の「濱なっこ」は、國松本店(豊橋市、國松勝子社長)の大豆発酵食品・濱納豆と豊橋産ウズラの卵を使用した焼き菓子で、みその塩味と卵のほのかな甘みが口いっぱいに広がる。
 藤戸聡・県東三河総局長から賞状を受け取った河合矩紹マッターホーン専務取締役は「東三河には良い食材がいっぱいあるが、うまく発信できていない。きょうもらったアドバイスを参考に、濱なっこを豊橋銘菓にできるよう作っていきたい」と抱負を語った。その他受賞作品は次の通り。
 【デザイン賞】夢吟香(ガトーフルール)▽春うらら(お亀堂)
 【企画賞】新城のホウレンソウぱんと紅ほっぺいちごのフルーツサンド(ぱんやさん)
 【アイデア賞】セロリのチーズケーキ(カフェ・ルアナ)
 【ご当地賞】青じそロールケーキ(ドロフィーズカフェ)
(木村裕貴)

 県は26日、豊橋駅前のホテルアークリッシュ豊橋で「東三河地域の食材を使ったご当地スイーツ試作品評会」を開いた。11品がエントリーし、老舗菓子店・マッターホーン(豊橋市、河合秀矩社長)の焼き菓子「濱なっこ」が総合優秀賞を獲得した。
 品評会は2017年から4回目で、ご当地スイーツを新たに開発するのが狙い。昨年に続き、パティシエの辻口博啓さんが特別審査員長を務めた。
 出品されたのは、豊橋銘酒・四海王の酒粕を使用したビスケットや蒲郡産の小麦粉・きぬあかりを使ったシフォンケーキなど。総合優秀賞の「濱なっこ」は、國松本店(豊橋市、國松勝子社長)の大豆発酵食品・濱納豆と豊橋産ウズラの卵を使用した焼き菓子で、みその塩味と卵のほのかな甘みが口いっぱいに広がる。
 藤戸聡・県東三河総局長から賞状を受け取った河合矩紹マッターホーン専務取締役は「東三河には良い食材がいっぱいあるが、うまく発信できていない。きょうもらったアドバイスを参考に、濱なっこを豊橋銘菓にできるよう作っていきたい」と抱負を語った。その他受賞作品は次の通り。
 【デザイン賞】夢吟香(ガトーフルール)▽春うらら(お亀堂)
 【企画賞】新城のホウレンソウぱんと紅ほっぺいちごのフルーツサンド(ぱんやさん)
 【アイデア賞】セロリのチーズケーキ(カフェ・ルアナ)
 【ご当地賞】青じそロールケーキ(ドロフィーズカフェ)
(木村裕貴)

「濱なっこを豊橋銘菓にしたい」と語る河合専務=ホテルアークリッシュ豊橋で
「濱なっこを豊橋銘菓にしたい」と語る河合専務=ホテルアークリッシュ豊橋で

カテゴリー:社会・経済

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