ホワイトデーに花を贈ろう
新型コロナウイルス感染拡大に伴い卒業式や歓送迎会などの各種イベントが自粛され、需要が落ち込んでいる花の生産農家を応援しようと、豊橋市農業支援課は13日、市役所で「White day(ホワイトデー)に花を贈ろう」と題し消費推進活動を行った。
同市は、デルフィニウムや胡蝶蘭など花の一大生産地で、イベントの自粛で経済損失が大きく、厳しい状況を強いられている花農家への支援策として同課が企画。市職員へ切り花の注文を呼び掛けたところ、大サイズ(2000円)が107束、小サイズ(1000円)は130束の注文があった。
この日、花束が職員らに渡され、同課の末吉許時課長補佐(48)は「妻と小学5年の娘にバレンタインのお返しに2束注文した。仕事と家事を両立する妻と、毎日笑顔を見せてくれる娘への感謝の気持ち。サプライズに喜んでくれると思う」と笑顔で話した。
(小島幸子)
新型コロナウイルス感染拡大に伴い卒業式や歓送迎会などの各種イベントが自粛され、需要が落ち込んでいる花の生産農家を応援しようと、豊橋市農業支援課は13日、市役所で「White day(ホワイトデー)に花を贈ろう」と題し消費推進活動を行った。
同市は、デルフィニウムや胡蝶蘭など花の一大生産地で、イベントの自粛で経済損失が大きく、厳しい状況を強いられている花農家への支援策として同課が企画。市職員へ切り花の注文を呼び掛けたところ、大サイズ(2000円)が107束、小サイズ(1000円)は130束の注文があった。
この日、花束が職員らに渡され、同課の末吉許時課長補佐(48)は「妻と小学5年の娘にバレンタインのお返しに2束注文した。仕事と家事を両立する妻と、毎日笑顔を見せてくれる娘への感謝の気持ち。サプライズに喜んでくれると思う」と笑顔で話した。
(小島幸子)