豊川の砥鹿神社 張り子もマスク姿
新型コロナウイルスの感染拡大の中、例大祭が開かれている豊川市一宮町の砥鹿神社(岩崎和夫宮司)で、マスク姿の張り子が参拝者を迎えている。
三州はりこ会(豊橋市前芝町、石河孝一会長)から奉納されたシカの親子の張り子3体と、三河えびす社にある高さ2㍍10㌢の張り子「知恵えびす大だるま」がマスクを付けている。いずれも若手の神主が作ったマスクで、七福神の恵比寿さまとだるまを掛け合わせた大だるまは人々に徹底した感染予防を呼び掛けるように笑顔を浮かべている。
同神社では今年は流鏑馬(やぶさめ)式や剣道大会などの恒例行事が中止となっている。
(由本裕貴)
新型コロナウイルスの感染拡大の中、例大祭が開かれている豊川市一宮町の砥鹿神社(岩崎和夫宮司)で、マスク姿の張り子が参拝者を迎えている。
三州はりこ会(豊橋市前芝町、石河孝一会長)から奉納されたシカの親子の張り子3体と、三河えびす社にある高さ2㍍10㌢の張り子「知恵えびす大だるま」がマスクを付けている。いずれも若手の神主が作ったマスクで、七福神の恵比寿さまとだるまを掛け合わせた大だるまは人々に徹底した感染予防を呼び掛けるように笑顔を浮かべている。
同神社では今年は流鏑馬(やぶさめ)式や剣道大会などの恒例行事が中止となっている。
(由本裕貴)