「フードバンク」第2弾

豊橋市が緊急事態宣言延長を受け

　豊橋市は、新型コロナウイルスの影響による収入減などにより、生活に困っている市内在住の世帯を支援する第２弾の「フードバンク」を実施する。10日から12日まで申し込みを募り、14～16日に食品を配る。
　４月に第１弾を実施して、児童扶養手当の受給世帯など希望のあった１５３世帯に食料品を贈った。今月末までの緊急事態宣言の延長を受けて、２回目を実施することになった。収入が減った世帯と、18歳以下の子ども３人以上いる世帯、独り親世帯も対象だ。
　食品は米２㌔、蒸し大豆１パック、乾燥スープ４食分、災害用備蓄米７食分、サンマ水煮４缶、牛乳１㍑３本、菓子１箱など。
　２００世帯（先着）で１世帯１回限り。申し込みは「こども未来政策課」のホームページ＝ＱＲコード＝の専用フォームに登録する。
　問い合わせは市こども未来政策課（０５３２・51・２３２５）へ。
（安藤聡）