フェニックス『サーディ』選手獲得

新制度のアジア特別枠を使用
　プロバスケットボール三遠ネオフェニックスは、来シーズンからＢリーグに新たに設けられる「アジア特別枠」選手の第１号として、フィリピン出身のサーディ・ラベナ（23）と契約した。背番号は１で、ニックネームは「サーディ」。
　身長１８９㌢、体重97㌔のシューティングガード（ＳＧ）で、２０１３年からフィリピンの３人制バスケＵ＝18代表チームでプレーし、世界チャンピオンシップにも出場。２０１８年からは同国の代表チームで経験を積んでいた。
　チームはきょう26日、一般にも公開するオンライン入団会見を開き、ラベナはフィリピンから参加して意気込みなどを語る。
【由本裕貴】