全国高校駅伝県大会 豊川が男女総合優勝

　全国高校駅伝競走大会の県大会が６日、知多市運動公園陸上競技場であり、豊川が男女総合優勝を果たした。２年連続で12月25日に京都・都大路で行われる全国高校駅伝への男女そろっての出場を決めた。
　女子（５区間、21・０９７５㌔）は１時間９分10秒で１着でゴールし、昨年のリベンジに成功。主将の猿見田裕香（３年）が19分４秒で１区を走るなど、５人全員が区間賞の完全優勝を果たした。２位・光が丘女子に２分近くの差をつける圧倒的な独走を見せた。
　男子（７区間、42・１９５㌔）は２時間８分46秒で優勝。４月に就任した松永光雄監督の下、３人が区間賞の走りを見せ、２位・愛知に１分近く突き放してゴールテープを切った。
（由本裕貴）