文字の大きさ

新たに120人 県内の新型コロナ感染者

新たに120人 県内の新型コロナ感染者
新たに120人 県内の新型コロナ感染者

 県は4日、新たな新型コロナウイルス陽性患者は120人だったと発表した。また、感染拡大予防対策指針を変更し、7日間平均の新規感染者数や重症者数を指標とする「危険領域(レッドゾーン)」を新設することになった。指針の変更は5回目。
 危険領域は(7日間平均の)「新規感染者数40人」「陽性率20・0%」「入院患者数500人」「入院患者のうち重症者数20人」が指標。すべての数値が基準を上回ると、厳しい規制が敷かれる。従来は「危険領域」を「新規感染者数20人」「陽性率10・0%」「入院患者数250人」としていたが、これを「厳重警戒(オレンジゾーン)」とした。現在は新規感染者数などが危険領域の数値を超えている。
 県内市町村をはじめ、関係機関に通知するとともに、県のホームページに掲載した。
 また、これまでの「警戒領域(イエローゾーン)」(新規患者数10人、陽性率5・0%、入院患者数150人)の下に、「注意領域(グリーンゾーン)」として、警戒の数値を下回るがゼロではない状態を新設した。
 そのほか、今後の感染拡大に備え、入院病床は感染症指定医療機関(12病院、72床)とその他協力医療機関(58病院、694床)と合わせ、計70病院、766床を確保した。さらに、今後の感染拡大に備え、コロナ専門病院の設置を計画しているという。
 一方、3日に判明した陽性患者は125人だった。地域別では名古屋市が82人。東三河では3人。近隣では豊田、岡崎の両市が各1人。
 年代別内訳は20代が49人、30代21人、40代17人、50代12人、10代10人など。7月1日から今月3日までの総感染者数は1743人。このうち、20代は775人で44・5%。30代が298人(17・1%)となっている。
(後藤康之)

 県は4日、新たな新型コロナウイルス陽性患者は120人だったと発表した。また、感染拡大予防対策指針を変更し、7日間平均の新規感染者数や重症者数を指標とする「危険領域(レッドゾーン)」を新設することになった。指針の変更は5回目。
 危険領域は(7日間平均の)「新規感染者数40人」「陽性率20・0%」「入院患者数500人」「入院患者のうち重症者数20人」が指標。すべての数値が基準を上回ると、厳しい規制が敷かれる。従来は「危険領域」を「新規感染者数20人」「陽性率10・0%」「入院患者数250人」としていたが、これを「厳重警戒(オレンジゾーン)」とした。現在は新規感染者数などが危険領域の数値を超えている。
 県内市町村をはじめ、関係機関に通知するとともに、県のホームページに掲載した。
 また、これまでの「警戒領域(イエローゾーン)」(新規患者数10人、陽性率5・0%、入院患者数150人)の下に、「注意領域(グリーンゾーン)」として、警戒の数値を下回るがゼロではない状態を新設した。
 そのほか、今後の感染拡大に備え、入院病床は感染症指定医療機関(12病院、72床)とその他協力医療機関(58病院、694床)と合わせ、計70病院、766床を確保した。さらに、今後の感染拡大に備え、コロナ専門病院の設置を計画しているという。
 一方、3日に判明した陽性患者は125人だった。地域別では名古屋市が82人。東三河では3人。近隣では豊田、岡崎の両市が各1人。
 年代別内訳は20代が49人、30代21人、40代17人、50代12人、10代10人など。7月1日から今月3日までの総感染者数は1743人。このうち、20代は775人で44・5%。30代が298人(17・1%)となっている。
(後藤康之)

新たに120人 県内の新型コロナ感染者
新たに120人 県内の新型コロナ感染者

カテゴリー:社会・経済

 PR

PR