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夏季愛知県高校野球大会 中京大中京が優勝

優勝を決め、喜び合う高橋㊧ら中京大中京ナイン=岡崎市民球場で
優勝を決め、喜び合う高橋㊧ら中京大中京ナイン=岡崎市民球場で

 「夏季愛知県高等学校野球大会」は10日、岡崎市民球場で決勝が行われ、中京大中京が1―0で愛産大工業を下して優勝した。
 緊迫の投手戦となった試合は8回表、中京大中京が好機で吉田周平一塁手(3年)がスクイズを決めて先制。その裏から登板したプロ注目のエース高橋宏斗投手(3年)が自己最速記録を更新する154㌔の直球で無安打に抑え、逃げ切った。豊川市立南部中出身の岩原悠馬内野手(3年)がベンチ入りしたが出番はなかった。
 同校はあす12日に甲子園球場での交流試合に臨む予定で、高橋は「集大成なので、最高の投球で締めくくりたい」と見据えた。
 準々決勝で桜丘を下した愛産大工業は、打線が再三好機をつくるも1本が出なかった。幸田中学校出身の竹ノ内翔哉外野手(3年)が5番左翼で先発したが3打数無安打だった。
【由本裕貴】

 「夏季愛知県高等学校野球大会」は10日、岡崎市民球場で決勝が行われ、中京大中京が1―0で愛産大工業を下して優勝した。
 緊迫の投手戦となった試合は8回表、中京大中京が好機で吉田周平一塁手(3年)がスクイズを決めて先制。その裏から登板したプロ注目のエース高橋宏斗投手(3年)が自己最速記録を更新する154㌔の直球で無安打に抑え、逃げ切った。豊川市立南部中出身の岩原悠馬内野手(3年)がベンチ入りしたが出番はなかった。
 同校はあす12日に甲子園球場での交流試合に臨む予定で、高橋は「集大成なので、最高の投球で締めくくりたい」と見据えた。
 準々決勝で桜丘を下した愛産大工業は、打線が再三好機をつくるも1本が出なかった。幸田中学校出身の竹ノ内翔哉外野手(3年)が5番左翼で先発したが3打数無安打だった。
【由本裕貴】

優勝を決め、喜び合う高橋㊧ら中京大中京ナイン=岡崎市民球場で
優勝を決め、喜び合う高橋㊧ら中京大中京ナイン=岡崎市民球場で

カテゴリー:社会・経済

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