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県内コロナ感染者 28日ぶり50人を下回る

県内コロナ感染者 28日ぶり50人を下回る
県内コロナ感染者 28日ぶり50人を下回る
県内コロナ感染者 28日ぶり50人を下回る

 県は17日、この日新たに43人の新型コロナウイルス感染が判明したと発表した。新規の感染者が50人を下回るのは7月20日以来28日ぶり。地域別では、県所管が17人、名古屋市が20人、岡崎市4人、豊田市2人。豊橋市はゼロだった。
 一方、15、16の両日に陽性と判定されたのは計155人(15日72人、16日83人)。地域別では名古屋市が計74人。東三河では豊橋市が3人(16日のみ)で、豊川市が8人(15日7人、16日1人)、田原市1人(16日)だった。近隣では岡崎市が計3人、豊田市が計4人。
 2日間の患者を年代別にみると、20代が33人で最多。次いで40代22人、50代21人、80代19人となっている。高齢者施設で発生したクラスター(感染者集団)の影響で、70代と80代の感染者が増えているとみられる。
 7月1日から8月16日までの感染者の累計は3220人となった。20代が1192人で37・0%、30代が520人で16・1%。30代以下が占める割合は61・6%で、14日現在より1ポイント下がった。感染経路不明者は1804人で、その割合は56・0%となった。
 この期間の重症・中等症患者数は7・8%。2日間で0・2ポイント上昇している。さらに、8月1日~16日でみると、1943人の患者中、重症は19人、中等症は165人の計184人で、割合は9・4%になる。7月中旬以降の第2波の初期と現在では、感染者の年齢構成、症状の重さについてもフェーズが変わってきている。
 16日現在で発生しているクラスターは七つ。うち三つが高齢者施設で、豊川市の事例も含まれる。現在、入院中は336人。入院調整37人。自宅療養936人。施設入所55人。入院中の人のうち、軽症・無症状が248人。中等症は75人、重症は13人。
【山田一晶】

 県は17日、この日新たに43人の新型コロナウイルス感染が判明したと発表した。新規の感染者が50人を下回るのは7月20日以来28日ぶり。地域別では、県所管が17人、名古屋市が20人、岡崎市4人、豊田市2人。豊橋市はゼロだった。
 一方、15、16の両日に陽性と判定されたのは計155人(15日72人、16日83人)。地域別では名古屋市が計74人。東三河では豊橋市が3人(16日のみ)で、豊川市が8人(15日7人、16日1人)、田原市1人(16日)だった。近隣では岡崎市が計3人、豊田市が計4人。
 2日間の患者を年代別にみると、20代が33人で最多。次いで40代22人、50代21人、80代19人となっている。高齢者施設で発生したクラスター(感染者集団)の影響で、70代と80代の感染者が増えているとみられる。
 7月1日から8月16日までの感染者の累計は3220人となった。20代が1192人で37・0%、30代が520人で16・1%。30代以下が占める割合は61・6%で、14日現在より1ポイント下がった。感染経路不明者は1804人で、その割合は56・0%となった。
 この期間の重症・中等症患者数は7・8%。2日間で0・2ポイント上昇している。さらに、8月1日~16日でみると、1943人の患者中、重症は19人、中等症は165人の計184人で、割合は9・4%になる。7月中旬以降の第2波の初期と現在では、感染者の年齢構成、症状の重さについてもフェーズが変わってきている。
 16日現在で発生しているクラスターは七つ。うち三つが高齢者施設で、豊川市の事例も含まれる。現在、入院中は336人。入院調整37人。自宅療養936人。施設入所55人。入院中の人のうち、軽症・無症状が248人。中等症は75人、重症は13人。
【山田一晶】

県内コロナ感染者 28日ぶり50人を下回る
県内コロナ感染者 28日ぶり50人を下回る
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カテゴリー:社会・経済

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