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電車とバス使って「東三河リアル謎解き」

東三河リアル謎解きゲームのパンフを手にする事務局スタッフ
東三河リアル謎解きゲームのパンフを手にする事務局スタッフ
参加賞の缶バッジ
参加賞の缶バッジ
パンフレット内には電車とバスの乗り方案内を掲載
パンフレット内には電車とバスの乗り方案内を掲載

 電車とバスに乗って楽しむ「東三河リアル謎解きゲーム」が19日から始まる。8市町村でつくる東三河地域公共交通活性化協議会が企画した。新型コロナウイルス禍で利用が低迷している公共交通機関の利用を促す。
 11月30日までにJR東海道、飯田線と豊橋鉄道渥美線の計7駅にあるヒントから解き明かす。ゲームは初級と上級がある。初級は「東三河の美味(おい)しい食べ物」を解く。「東海道本線コース」(JR蒲郡、豊橋、二川駅)と「飯田線・渥美線コース」(JR豊橋、豊川、新城駅、豊鉄三河田原駅)の各コースで三つのヒントから答えを導き出す。
 上級は、初級にある豊橋駅以外の6駅でヒントを元に路線バスなどで五つの自慢できる場所に行って、ことばを報告する。解答の応募用紙には路線バスの整理券、コミュニティバスの乗車証明書を貼る欄がある。
 専用のパンフレット(A4判)は6万部発行。JR豊橋、蒲郡駅、豊鉄三河田原駅などで配布。中にある謎解き用紙に解答のほか住所、氏名、年齢、連絡先を書いて郵送する。
 抽選で初級は「ブラックサンダー」詰め合わせ(70人)、上級は「いちご狩り」(10人)、「そば打ち体験」(5組)、「五平餅」(15人)の賞品がある。参加賞は缶バッジをプレゼントする。
 事務局の豊橋市都市交通課によると、春先や8月の県の緊急事態宣言発令による外出自粛もあり利用者は前年より減っている。7月中の公共交通利用者は豊橋鉄道渥美線が前年同月比3割減、市内線と路線バスが同2割減だったという。「親子で楽しんでもらえれば」と話している。
 問い合わせは協議会事務局(豊橋市都市交通課、0532・51・2620)へ。
【安藤聡】

 電車とバスに乗って楽しむ「東三河リアル謎解きゲーム」が19日から始まる。8市町村でつくる東三河地域公共交通活性化協議会が企画した。新型コロナウイルス禍で利用が低迷している公共交通機関の利用を促す。
 11月30日までにJR東海道、飯田線と豊橋鉄道渥美線の計7駅にあるヒントから解き明かす。ゲームは初級と上級がある。初級は「東三河の美味(おい)しい食べ物」を解く。「東海道本線コース」(JR蒲郡、豊橋、二川駅)と「飯田線・渥美線コース」(JR豊橋、豊川、新城駅、豊鉄三河田原駅)の各コースで三つのヒントから答えを導き出す。
 上級は、初級にある豊橋駅以外の6駅でヒントを元に路線バスなどで五つの自慢できる場所に行って、ことばを報告する。解答の応募用紙には路線バスの整理券、コミュニティバスの乗車証明書を貼る欄がある。
 専用のパンフレット(A4判)は6万部発行。JR豊橋、蒲郡駅、豊鉄三河田原駅などで配布。中にある謎解き用紙に解答のほか住所、氏名、年齢、連絡先を書いて郵送する。
 抽選で初級は「ブラックサンダー」詰め合わせ(70人)、上級は「いちご狩り」(10人)、「そば打ち体験」(5組)、「五平餅」(15人)の賞品がある。参加賞は缶バッジをプレゼントする。
 事務局の豊橋市都市交通課によると、春先や8月の県の緊急事態宣言発令による外出自粛もあり利用者は前年より減っている。7月中の公共交通利用者は豊橋鉄道渥美線が前年同月比3割減、市内線と路線バスが同2割減だったという。「親子で楽しんでもらえれば」と話している。
 問い合わせは協議会事務局(豊橋市都市交通課、0532・51・2620)へ。
【安藤聡】

東三河リアル謎解きゲームのパンフを手にする事務局スタッフ
東三河リアル謎解きゲームのパンフを手にする事務局スタッフ
参加賞の缶バッジ
参加賞の缶バッジ
パンフレット内には電車とバスの乗り方案内を掲載
パンフレット内には電車とバスの乗り方案内を掲載

カテゴリー:社会・経済

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