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桜淵公園のバリアフリースロープなど供用開始

整備されたスロープ=桜淵公園で
整備されたスロープ=桜淵公園で

 新城市の桜淵公園(庭野八名井田)の再整備事業としての豊川右岸工事が完了し、今月からバリアフリーに対応したデッキスロープなどの供用を始めた。
 2014年から事業が始まり、右岸工事は今年9月30日に完了、10月3日に施設を開放した。右岸事業費は約2億円。
 デッキスロープは全長158㍍。ベビーカーや車椅子利用者でも安全に乗り降りできる。階段を使わなくても笹岩橋を渡れるようになった。
 スロープ以外では、砂利敷きだった駐車場をアスファルト舗装し、区画線を引いて全34台の車が収容できるようになった身障害者駐車場1台分、軽乗用車用3台分がある。
 また、経年劣化で色あせしていたアーチ状の橋「花月橋」を再塗装したうえ、傾斜面を歩きやすくするため滑り止めを施した。芝生広場付近にある水神池は、池の底に白川砂利を敷き詰めて景観を改善した。
 21年に左岸側の整備工事が完了する予定。
【林大二朗】

 新城市の桜淵公園(庭野八名井田)の再整備事業としての豊川右岸工事が完了し、今月からバリアフリーに対応したデッキスロープなどの供用を始めた。
 2014年から事業が始まり、右岸工事は今年9月30日に完了、10月3日に施設を開放した。右岸事業費は約2億円。
 デッキスロープは全長158㍍。ベビーカーや車椅子利用者でも安全に乗り降りできる。階段を使わなくても笹岩橋を渡れるようになった。
 スロープ以外では、砂利敷きだった駐車場をアスファルト舗装し、区画線を引いて全34台の車が収容できるようになった身障害者駐車場1台分、軽乗用車用3台分がある。
 また、経年劣化で色あせしていたアーチ状の橋「花月橋」を再塗装したうえ、傾斜面を歩きやすくするため滑り止めを施した。芝生広場付近にある水神池は、池の底に白川砂利を敷き詰めて景観を改善した。
 21年に左岸側の整備工事が完了する予定。
【林大二朗】

整備されたスロープ=桜淵公園で
整備されたスロープ=桜淵公園で

カテゴリー:社会・経済

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