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26日にプロ野球ドラフト会議

カテゴリー:スポーツ

豊橋中央の中川
豊橋中央の中川
豊川高時代の森
豊川高時代の森
豊川高時代の宮本
豊川高時代の宮本

豊橋中央高の中川捕手に高い評価

 運命の日が近付いてきた。プロ野球ドラフト会議が26日午後5時から東京都内で開かれる。今年も東三河や県内ゆかりの選手たちが指名される可能性がある。高校、大学、社会人で地元の選手たちを紹介する。

 高校生で指名が注目されるのは豊橋中央の中川拓真捕手だ。打球が逆方向にも伸びる天性の打撃で高校通算44本塁打を誇り、全12球団のスカウトが視察するなど評価は高い。同校では2015年の谷川原健太捕手(ソフトバンク)以来のプロ入りが期待される。東三河の高校では、多彩な変化球を持つ渥美農業の西山成哉投手、走攻守三拍子そろった左打ちの豊川の漆原幻汰内野手も志望届を提出し、吉報を待つ。
 県内の高校では最速154㌔右腕の中京大中京の髙橋宏斗投手が上位指名される見通し。1巡目で地元中日ドラゴンズによる一本釣りの可能性もある。
 大学生では豊川高校OBたちの指名も期待される。日本体育大の森博人投手は高校時代から持ち味だった速球に磨きをかけ、最速155㌔を計測するまでに成長。カットボールも鋭く、プロから即戦力右腕として評価される。高校では2年夏に県ベスト4に貢献した。
 森と豊川高の同級生にあたる名古屋学院大の宮本ジョセフ拳外野手も、大学で才能を開花させた。父がガーナ人で、楽天オコエ瑠偉をほうふつとさせるパンチ力や俊足が魅力だ。
 社会人では名城大出身で伸びのある速球を繰り出すトヨタ自動車の栗林良吏投手や、152㌔左腕の三菱自動車岡崎の坂巻拳投手らの指名にも期待が集まる。
 今年のドラフトは感染症対策でオンラインで進行する。1位指名が重複した場合、各球団の代表者が抽選に臨む。当地ではCBCで生中継される。
【由本裕貴】

豊橋中央高の中川捕手に高い評価

 運命の日が近付いてきた。プロ野球ドラフト会議が26日午後5時から東京都内で開かれる。今年も東三河や県内ゆかりの選手たちが指名される可能性がある。高校、大学、社会人で地元の選手たちを紹介する。

 高校生で指名が注目されるのは豊橋中央の中川拓真捕手だ。打球が逆方向にも伸びる天性の打撃で高校通算44本塁打を誇り、全12球団のスカウトが視察するなど評価は高い。同校では2015年の谷川原健太捕手(ソフトバンク)以来のプロ入りが期待される。東三河の高校では、多彩な変化球を持つ渥美農業の西山成哉投手、走攻守三拍子そろった左打ちの豊川の漆原幻汰内野手も志望届を提出し、吉報を待つ。
 県内の高校では最速154㌔右腕の中京大中京の髙橋宏斗投手が上位指名される見通し。1巡目で地元中日ドラゴンズによる一本釣りの可能性もある。
 大学生では豊川高校OBたちの指名も期待される。日本体育大の森博人投手は高校時代から持ち味だった速球に磨きをかけ、最速155㌔を計測するまでに成長。カットボールも鋭く、プロから即戦力右腕として評価される。高校では2年夏に県ベスト4に貢献した。
 森と豊川高の同級生にあたる名古屋学院大の宮本ジョセフ拳外野手も、大学で才能を開花させた。父がガーナ人で、楽天オコエ瑠偉をほうふつとさせるパンチ力や俊足が魅力だ。
 社会人では名城大出身で伸びのある速球を繰り出すトヨタ自動車の栗林良吏投手や、152㌔左腕の三菱自動車岡崎の坂巻拳投手らの指名にも期待が集まる。
 今年のドラフトは感染症対策でオンラインで進行する。1位指名が重複した場合、各球団の代表者が抽選に臨む。当地ではCBCで生中継される。
【由本裕貴】

豊橋中央の中川
豊橋中央の中川
豊川高時代の森
豊川高時代の森
豊川高時代の宮本
豊川高時代の宮本

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