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レモン使いビール風味飲料を発売

新メニューにも加わる「初恋レモン・ノンアルコールビール」=松葉町の「魚貝三昧げん屋」で
新メニューにも加わる「初恋レモン・ノンアルコールビール」=松葉町の「魚貝三昧げん屋」で

 河合果樹園(豊橋市中原町、河合浩樹代表)は、無農薬栽培レモンを使ったビール風味のノンアルコール飲料「大人の初恋レモン・ノンアルコールビール」を発売した。酒の飲めない女性などをターゲットに、甘味を抑えて料理とも合わせやすくした。同市松葉町1の「魚貝三昧げん屋」の開店30周年記念として、月末まで無料で振る舞う。
 昨秋発売のレモン風味ビール「大人の初恋レモン」「女神のほほえみ」に続く新商品。2商品を醸造したオクタゴンブリューイング(浜松市)で製造した。
 ラベルにノンアルコールビールとあるが、アルコール分を飛ばす工程をなくした無発酵製法のため「ビール風」とうたっている。無農薬レモンと4種のホップを無添加水で仕込み、風味を再現したのが特徴だ。
 河合代表は「さわやかなレモン風味ですっきりした後味だが、ホップの余韻を長く楽しめる」と胸を張る。
 河合果樹園のレモンを支持するげん屋でも、開店記念で10月から来店客に振る舞っている。客層の中心が料理と銘酒を目当てに訪れ、ノンアルコール飲料は主な守備範囲ではなかった。昨今のブームで種類を増やし始め、12月から同商品も新メニューで提供する予定だ。
 市川嘉一店長は「酒を飲まない人向けのサービスも今後は不可欠。料理との相性は生命線で、甘味を抑えた味わいは条件に合っている」と太鼓判を押す。
 サントリーがまとめたノンアルコール飲料の市場動向調査では、今年の出荷見込みは2266万ケースと拡大傾向が続く。健康志向やコロナ禍での在宅機会増加も背景にある。一方、車社会の県内では飲酒運転防止でメニューに加える飲食店も多い。
【加藤広宣】
                  ◇
 小売はネット販売で330㍉㍑6本セット4200円。問い合わせは河合果樹園(0532・41・2033)へ。

 河合果樹園(豊橋市中原町、河合浩樹代表)は、無農薬栽培レモンを使ったビール風味のノンアルコール飲料「大人の初恋レモン・ノンアルコールビール」を発売した。酒の飲めない女性などをターゲットに、甘味を抑えて料理とも合わせやすくした。同市松葉町1の「魚貝三昧げん屋」の開店30周年記念として、月末まで無料で振る舞う。
 昨秋発売のレモン風味ビール「大人の初恋レモン」「女神のほほえみ」に続く新商品。2商品を醸造したオクタゴンブリューイング(浜松市)で製造した。
 ラベルにノンアルコールビールとあるが、アルコール分を飛ばす工程をなくした無発酵製法のため「ビール風」とうたっている。無農薬レモンと4種のホップを無添加水で仕込み、風味を再現したのが特徴だ。
 河合代表は「さわやかなレモン風味ですっきりした後味だが、ホップの余韻を長く楽しめる」と胸を張る。
 河合果樹園のレモンを支持するげん屋でも、開店記念で10月から来店客に振る舞っている。客層の中心が料理と銘酒を目当てに訪れ、ノンアルコール飲料は主な守備範囲ではなかった。昨今のブームで種類を増やし始め、12月から同商品も新メニューで提供する予定だ。
 市川嘉一店長は「酒を飲まない人向けのサービスも今後は不可欠。料理との相性は生命線で、甘味を抑えた味わいは条件に合っている」と太鼓判を押す。
 サントリーがまとめたノンアルコール飲料の市場動向調査では、今年の出荷見込みは2266万ケースと拡大傾向が続く。健康志向やコロナ禍での在宅機会増加も背景にある。一方、車社会の県内では飲酒運転防止でメニューに加える飲食店も多い。
【加藤広宣】
                  ◇
 小売はネット販売で330㍉㍑6本セット4200円。問い合わせは河合果樹園(0532・41・2033)へ。

新メニューにも加わる「初恋レモン・ノンアルコールビール」=松葉町の「魚貝三昧げん屋」で
新メニューにも加わる「初恋レモン・ノンアルコールビール」=松葉町の「魚貝三昧げん屋」で

カテゴリー:社会・経済

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