文字の大きさ

田原市が県広報コンクール2部門入賞

受賞した田原市の広報チーム=市役所で
受賞した田原市の広報チーム=市役所で

 田原市が2016(平成28)年度県広報コンクールの写真、広報企画の両部門で入賞を果たした。同市は2年連続の入賞となる。
 特選に選ばれた写真は、温室が放つ夜の光が鮮やかな「電照菊」と街並み、海岸線、夜空を撮影した1枚で、広報誌では見開きで掲載。構図の取り方をはじめ、撮影が難しい夜の時間帯にもかかわらず、全体的な明るさのバランスが巧みに表現されていることなどの技量が高く評価された。
 一方、入選した広報企画は、若者を中心に流行のインターネット上で写真を投稿・共有する「インスタグラム」を効果的に活用した取り組み。「たはら暮らし」を写真の共通キーワードに、市広報チームと“田原ファン”のインスタグラム愛好家たちが田原での暮らしや風景などの写真を相互的に投稿しながら、田原の魅力を発信したり、イベントを開催したりしている。行政と市民の協働と一体感が生まれており、田原に愛着を持ち、地元を盛り上げてもらう市民意識への働きかけと手法が好評価された。
 広報チームは「協力的な方が多くいる。みんなでつながりを持って、一緒に田原を盛り上げていきたい」としている。
 両部門は全国広報コンクールへ推薦される。
(千葉敬也)

 田原市が2016(平成28)年度県広報コンクールの写真、広報企画の両部門で入賞を果たした。同市は2年連続の入賞となる。
 特選に選ばれた写真は、温室が放つ夜の光が鮮やかな「電照菊」と街並み、海岸線、夜空を撮影した1枚で、広報誌では見開きで掲載。構図の取り方をはじめ、撮影が難しい夜の時間帯にもかかわらず、全体的な明るさのバランスが巧みに表現されていることなどの技量が高く評価された。
 一方、入選した広報企画は、若者を中心に流行のインターネット上で写真を投稿・共有する「インスタグラム」を効果的に活用した取り組み。「たはら暮らし」を写真の共通キーワードに、市広報チームと“田原ファン”のインスタグラム愛好家たちが田原での暮らしや風景などの写真を相互的に投稿しながら、田原の魅力を発信したり、イベントを開催したりしている。行政と市民の協働と一体感が生まれており、田原に愛着を持ち、地元を盛り上げてもらう市民意識への働きかけと手法が好評価された。
 広報チームは「協力的な方が多くいる。みんなでつながりを持って、一緒に田原を盛り上げていきたい」としている。
 両部門は全国広報コンクールへ推薦される。
(千葉敬也)

受賞した田原市の広報チーム=市役所で
受賞した田原市の広報チーム=市役所で

カテゴリー:社会・経済 / 政治・行政

 PR

PR