豊橋美博で千切会「会員作品展」
豊橋市職員退職者の会「千切(ちぎり)会」(加藤三男会長)の第13回「会員作品展」が2日、市美術博物館第2展示室で開幕した。市職員OBらが多様な趣味の作品を披露し来場者を魅了する。7日まで。
豊橋市や市教委、東愛知新聞社など後援。日頃、趣味の活動に励む会員らに発表の場を提供するとともに、相互交流を図る目的で企画している展示会。市内在住者を中心に、60代から90代までの有志が新作の数々を発表した。
壁面や机上には、濃墨や淡墨で丁寧にしたためた書道作品をはじめ、自然風景やスナップを撮った写真、温かみあるちぎり絵、インパクトのある切り絵、華やかな色柄の一枚紙で折った何種もの連鶴、芸術性の高い陶芸、かわいらしい木工細工など計60作品が並んだ。中には絵と書など種類を変えて何作も出品した多趣味な参加者も。
会場には職員OBや毎年足を運ぶ市内外のファン、現役職員も昼休みなどを使い鑑賞に訪れている。「コロナ禍で例年実施する清掃活動や総会も中止になり、皆が顔を合わせる久しぶりの機会になった。いろいろな趣味を持つ人の頑張りを見てもらい、自分もやってみたいと思ってほしい」と会員らは語る。
【田中博子】
豊橋市職員退職者の会「千切(ちぎり)会」(加藤三男会長)の第13回「会員作品展」が2日、市美術博物館第2展示室で開幕した。市職員OBらが多様な趣味の作品を披露し来場者を魅了する。7日まで。
豊橋市や市教委、東愛知新聞社など後援。日頃、趣味の活動に励む会員らに発表の場を提供するとともに、相互交流を図る目的で企画している展示会。市内在住者を中心に、60代から90代までの有志が新作の数々を発表した。
壁面や机上には、濃墨や淡墨で丁寧にしたためた書道作品をはじめ、自然風景やスナップを撮った写真、温かみあるちぎり絵、インパクトのある切り絵、華やかな色柄の一枚紙で折った何種もの連鶴、芸術性の高い陶芸、かわいらしい木工細工など計60作品が並んだ。中には絵と書など種類を変えて何作も出品した多趣味な参加者も。
会場には職員OBや毎年足を運ぶ市内外のファン、現役職員も昼休みなどを使い鑑賞に訪れている。「コロナ禍で例年実施する清掃活動や総会も中止になり、皆が顔を合わせる久しぶりの機会になった。いろいろな趣味を持つ人の頑張りを見てもらい、自分もやってみたいと思ってほしい」と会員らは語る。
【田中博子】