コロナワクチン接種が始まる 豊橋市民病院で医療従事者
豊橋市民病院で8日、新型コロナウイルスワクチンの接種が始まった。初日は医師、看護師、臨床検査技師ら60人が受けた。
医療従事者への優先接種の一環。病院3階の講堂で実施した。検温後、次々と接種し、15分間は講堂内で待機して様子を見た。
病院では全職員1700人のうち、アレルギーなどを持つ人を除き、ほとんどが接種を希望している。今月19日までに1250人が1回目の接種を終える予定だ。
接種した加藤岳人院長(65)は「ワクチンには副反応の可能性があるが、これまでのデータを見る限り心配は少ない。接種して免疫を獲得した方がはるかに良いと思う」と述べた。看護師の山内絵理香さん(30)は「インフルエンザの予防接種よりも痛みが少なかった。これまでよりも安心して勤務できます」と話していた。
【竹下貴信】
豊橋市民病院で8日、新型コロナウイルスワクチンの接種が始まった。初日は医師、看護師、臨床検査技師ら60人が受けた。
医療従事者への優先接種の一環。病院3階の講堂で実施した。検温後、次々と接種し、15分間は講堂内で待機して様子を見た。
病院では全職員1700人のうち、アレルギーなどを持つ人を除き、ほとんどが接種を希望している。今月19日までに1250人が1回目の接種を終える予定だ。
接種した加藤岳人院長(65)は「ワクチンには副反応の可能性があるが、これまでのデータを見る限り心配は少ない。接種して免疫を獲得した方がはるかに良いと思う」と述べた。看護師の山内絵理香さん(30)は「インフルエンザの予防接種よりも痛みが少なかった。これまでよりも安心して勤務できます」と話していた。
【竹下貴信】