県と新城市が「思いやり1・5㍍運動」
自転車でやさしいまちづくりのため、県と新城市は「思いやり1・5㍍運動」を市内で始める。市は2026年に県内で開かれる第20回アジア競技大会で自転車競技ロードレースの会場候補地となっており、受け入れ体制整える目的もある。現在、協力事業者を募集している。
「思いやり1・5㍍運動」は、愛媛県で2015年に始まった。歩行者や自転車、自動車が互いの立場を思いやり、安全かつ快適に道路を共有する「シェア・ザ・ロード」の精神の浸透を図るために実施されている。自転車の横を通過する時は1・5㍍以上の安全な間隔を保つか、徐行するのを呼びかける。
ポスターはB2判で、自動車のラリーカーのレーサーと、市内で活動するロードレースのプロチーム「キナンサイクリングチーム」の選手、マウンテンバイク選手の蜂須賀智也さん、市内在住の子どもをそれぞれモデルにした3種類を各200枚、ステッカーは正方形(5㌢四方)、長方形(縦10㌢、横18㌢、マグネットも)を作った。
県と同市は2019年にアジア大会自転車ロードレースをPRするバナー「じてんしゃのまち 新城」を作っており、今回は第2弾だ。
市内では四谷千枚田や川売の梅などは市外からサイクリングに訪れる人も多い。市では市役所前を東西につながる市道入船線約2㌔にわたって初めて自転車通行帯を設け、路面には青い矢羽根マークが施された。
申し込み、問い合わせは新城市スポーツツーリズム推進課(0536・23・7621)へ。
【安藤聡】
自転車でやさしいまちづくりのため、県と新城市は「思いやり1・5㍍運動」を市内で始める。市は2026年に県内で開かれる第20回アジア競技大会で自転車競技ロードレースの会場候補地となっており、受け入れ体制整える目的もある。現在、協力事業者を募集している。
「思いやり1・5㍍運動」は、愛媛県で2015年に始まった。歩行者や自転車、自動車が互いの立場を思いやり、安全かつ快適に道路を共有する「シェア・ザ・ロード」の精神の浸透を図るために実施されている。自転車の横を通過する時は1・5㍍以上の安全な間隔を保つか、徐行するのを呼びかける。
ポスターはB2判で、自動車のラリーカーのレーサーと、市内で活動するロードレースのプロチーム「キナンサイクリングチーム」の選手、マウンテンバイク選手の蜂須賀智也さん、市内在住の子どもをそれぞれモデルにした3種類を各200枚、ステッカーは正方形(5㌢四方)、長方形(縦10㌢、横18㌢、マグネットも)を作った。
県と同市は2019年にアジア大会自転車ロードレースをPRするバナー「じてんしゃのまち 新城」を作っており、今回は第2弾だ。
市内では四谷千枚田や川売の梅などは市外からサイクリングに訪れる人も多い。市では市役所前を東西につながる市道入船線約2㌔にわたって初めて自転車通行帯を設け、路面には青い矢羽根マークが施された。
申し込み、問い合わせは新城市スポーツツーリズム推進課(0536・23・7621)へ。
【安藤聡】