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2周年控え「道の駅とよはし」380万人突破

2年で400万人に迫る道の駅とよはし
2年で400万人に迫る道の駅とよはし
多くの来場者で満車となった駐車場
多くの来場者で満車となった駐車場

 5月26日に開所2周年を迎える「道の駅とよはし」は3月末で、累計来場者数が380万人に達した。交通至便な立地と豊富な農産物や特産品の直売が支持された。この1年は新型コロナウイルス感染拡大の影響もあったが、行楽でも「3密」を避ける様式が追い風にもなった。
 国道23号バイパス七根インターチェンジに隣接し、開所前からJA豊橋などが運営する「あぐりパーク食彩村」の敷地の一角に、テナント8店が入る地域振興施設「Tomate(トマッテ)」を新設。258台収容可能な駐車場を持つ県内最大級の駅で知られる。
 食彩村で野菜や花きなどの農産物直売、トマッテで地域の土産物や飲食店などの休憩施設を備えて、多くの観光客を受け入れてきた。
 駅によると、来場者数は初年度10カ月で180万人、2020年度は200万人。5月中に400万人に届く勢いだ。年間売上高は両施設で15億円を超える。
 白井章雄駅長は「立地の良さに満足せず、地元農家や観光事業者との連携も進めてさらに実績を伸ばしたい」と話す。
 2周年を記念して、5月30日までキャンペーンのスタンプラリーを開いている。「グルメ」「産直品」「お土産」の各テナントを利用し、スタンプ三つ集めると抽選で170人に「黒潮牛」などの特産品か店舗ギフト券を進呈する。
【加藤広宣】

 5月26日に開所2周年を迎える「道の駅とよはし」は3月末で、累計来場者数が380万人に達した。交通至便な立地と豊富な農産物や特産品の直売が支持された。この1年は新型コロナウイルス感染拡大の影響もあったが、行楽でも「3密」を避ける様式が追い風にもなった。
 国道23号バイパス七根インターチェンジに隣接し、開所前からJA豊橋などが運営する「あぐりパーク食彩村」の敷地の一角に、テナント8店が入る地域振興施設「Tomate(トマッテ)」を新設。258台収容可能な駐車場を持つ県内最大級の駅で知られる。
 食彩村で野菜や花きなどの農産物直売、トマッテで地域の土産物や飲食店などの休憩施設を備えて、多くの観光客を受け入れてきた。
 駅によると、来場者数は初年度10カ月で180万人、2020年度は200万人。5月中に400万人に届く勢いだ。年間売上高は両施設で15億円を超える。
 白井章雄駅長は「立地の良さに満足せず、地元農家や観光事業者との連携も進めてさらに実績を伸ばしたい」と話す。
 2周年を記念して、5月30日までキャンペーンのスタンプラリーを開いている。「グルメ」「産直品」「お土産」の各テナントを利用し、スタンプ三つ集めると抽選で170人に「黒潮牛」などの特産品か店舗ギフト券を進呈する。
【加藤広宣】

2年で400万人に迫る道の駅とよはし
2年で400万人に迫る道の駅とよはし
多くの来場者で満車となった駐車場
多くの来場者で満車となった駐車場

カテゴリー:社会・経済

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