豊川で母の日向けポットカーネーション出荷
5月9日の「母の日」に向けて、豊川市のJAひまわり管内でポットカーネーションの出荷が始まった。同JA鉢物部会の宇井正明さん(52)は御津町のハウスなどで22品種3万5500鉢を生産。赤やピンク、オレンジなど、母の日向けに人気のある品種を中心に18日から出荷作業を開始しており、5月初旬にピークを迎える見通しだ。
今年は暖冬で開花が早く、宇井さんも例年なら使うはずの夜間の暖房を使うまでもなく、換気を促して開花時期を調整した。最初はピンクの花を咲かせ、徐々に白色に変化する独自の品種「ホットハート」も栽培しており「コロナ禍での巣ごもり生活で疲れている中で、母の日に贈って心を癒やしてほしい」と話している。
管内には宇井さんを含め生産者が17人おり、5月中旬までに約50万鉢を出荷予定。販売額約1億5000万円は全国1位を誇る。市内の同JAグリーンセンターなどで販売される。
(由本裕貴)
5月9日の「母の日」に向けて、豊川市のJAひまわり管内でポットカーネーションの出荷が始まった。同JA鉢物部会の宇井正明さん(52)は御津町のハウスなどで22品種3万5500鉢を生産。赤やピンク、オレンジなど、母の日向けに人気のある品種を中心に18日から出荷作業を開始しており、5月初旬にピークを迎える見通しだ。
今年は暖冬で開花が早く、宇井さんも例年なら使うはずの夜間の暖房を使うまでもなく、換気を促して開花時期を調整した。最初はピンクの花を咲かせ、徐々に白色に変化する独自の品種「ホットハート」も栽培しており「コロナ禍での巣ごもり生活で疲れている中で、母の日に贈って心を癒やしてほしい」と話している。
管内には宇井さんを含め生産者が17人おり、5月中旬までに約50万鉢を出荷予定。販売額約1億5000万円は全国1位を誇る。市内の同JAグリーンセンターなどで販売される。
(由本裕貴)