ひとすじの会が豊橋市長を表敬訪問
NPO法人「ひとすじの会」は11日、8月21、22の両日に公開の群像劇「神野新田物語」第2話(開拓の時代:明治29年~昭和10年)をアピールするため、豊橋市役所で浅井由崇市長を表敬訪問した。
訪れたのは、宮下孫太朗理事長、脚本の杉浦博人さんと、神野三郎役で出演する天野陽一さん、神富殖産社員役の木所和代さん。
4月から公民館などで稽古を始めた役者たちが、8月の本番を目指している。新型コロナウイルス対策でマスクは欠かせないといい、天野さんは「マスクをつけてセリフを話すと肺活量が上がる」と話して笑わせた。
浅井市長は2年前の神野新田物語第1話を鑑賞したといい、今回の配役にも興味津々の様子だった。また、神野新田物語の今後の展開や、ひとすじの会に取り上げてほしい郷土の偉人を紹介し「劇は子どもたちにぜひ見てもらいたい」などとアピールした。
宮下理事長によると、「穂の国とよはし芸術劇場プラット」での4回の公演で1階席はほぼチケットが売れたという。「できるだけ多くの人に見にきてもらいたい」と話した。
第2話は、開拓された新田経営に取り組む神野三郎の物語。痩せた砂地で、入植者の努力はなかなか報われないが、肥えた土地に改良していく。人々の生活が落ち着き始めた頃、世界恐慌が始まり再び試練が=、というシナリオだ。
チケットはカットハウス「孫太朗」(0532・55・5610)で販売中。前売りはS席4000円、A席大人2500円、同小中高生1000円。
【山田一晶】
NPO法人「ひとすじの会」は11日、8月21、22の両日に公開の群像劇「神野新田物語」第2話(開拓の時代:明治29年~昭和10年)をアピールするため、豊橋市役所で浅井由崇市長を表敬訪問した。
訪れたのは、宮下孫太朗理事長、脚本の杉浦博人さんと、神野三郎役で出演する天野陽一さん、神富殖産社員役の木所和代さん。
4月から公民館などで稽古を始めた役者たちが、8月の本番を目指している。新型コロナウイルス対策でマスクは欠かせないといい、天野さんは「マスクをつけてセリフを話すと肺活量が上がる」と話して笑わせた。
浅井市長は2年前の神野新田物語第1話を鑑賞したといい、今回の配役にも興味津々の様子だった。また、神野新田物語の今後の展開や、ひとすじの会に取り上げてほしい郷土の偉人を紹介し「劇は子どもたちにぜひ見てもらいたい」などとアピールした。
宮下理事長によると、「穂の国とよはし芸術劇場プラット」での4回の公演で1階席はほぼチケットが売れたという。「できるだけ多くの人に見にきてもらいたい」と話した。
第2話は、開拓された新田経営に取り組む神野三郎の物語。痩せた砂地で、入植者の努力はなかなか報われないが、肥えた土地に改良していく。人々の生活が落ち着き始めた頃、世界恐慌が始まり再び試練が=、というシナリオだ。
チケットはカットハウス「孫太朗」(0532・55・5610)で販売中。前売りはS席4000円、A席大人2500円、同小中高生1000円。
【山田一晶】