新城吹奏楽団が五輪テーマに「世界ツアー」
新城吹奏楽団の第92回定期演奏会が16日、新城文化会館で開かれた。2020東京オリンピック・パラリンピックを控えて世界の音楽を紹介、没後230年となるモーツアルトの曲などを披露した。
年に2回、定期演奏会を開催している。昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、5月の演奏会を中止した。
毎回テーマを設けている。今回は五輪に関連し「世界ツアー」と題した。日本は「オリンピックマーチ」(古関裕而)、米国の「ワシントン・ポスト」(スーザ)、南米の「ブラジル」(バルローソ)、アフリカの「アフリカン・シンフォニー」(マッコイ)、英国の「グリーン・スリーブス」などを選び、9曲をリレーした。
旧県立新城東高校で長年、音楽教師を務めた音楽監督で常任指揮者の山本家寛さん(83)は自ら作曲した2曲はじめ、モーツアルトの「フィガロの結婚」など11曲を指揮。華麗なタクトさばきを見せた。
【安藤聡】
新城吹奏楽団の第92回定期演奏会が16日、新城文化会館で開かれた。2020東京オリンピック・パラリンピックを控えて世界の音楽を紹介、没後230年となるモーツアルトの曲などを披露した。
年に2回、定期演奏会を開催している。昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、5月の演奏会を中止した。
毎回テーマを設けている。今回は五輪に関連し「世界ツアー」と題した。日本は「オリンピックマーチ」(古関裕而)、米国の「ワシントン・ポスト」(スーザ)、南米の「ブラジル」(バルローソ)、アフリカの「アフリカン・シンフォニー」(マッコイ)、英国の「グリーン・スリーブス」などを選び、9曲をリレーした。
旧県立新城東高校で長年、音楽教師を務めた音楽監督で常任指揮者の山本家寛さん(83)は自ら作曲した2曲はじめ、モーツアルトの「フィガロの結婚」など11曲を指揮。華麗なタクトさばきを見せた。
【安藤聡】