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9月23日から1カ月以内に新城市長選討論会

実行委員とウェブで話し合う穂積市長=新城市役所で
実行委員とウェブで話し合う穂積市長=新城市役所で

 今秋の新城市長選(10月24日告示、同31日投開票)で市が開催を計画する公開政策討論会の実行委員会第1回会合が27日夜、市役所と委員をつなぐウェブ開催であった。穂積亮次市長と9人の委員が参加し、討論会は条例に沿って9月23日~10月23日の期間内に開催することを確認、会場や回数を今後検討していく。
 公開政策討論会は、市長選挙前に有権者へ立候補する人が掲げる政策や人柄を知ってもらう機会を-と市が条例化した。条例で開催する時期を市長任期満了日(11月12日)の50日前となる9月23日から選挙告示日前日の10月23日の間としている。
 会合には20~70代の公募委員9人が参加。新城青年会議所理事長を務めた建設会社社長の鈴木太さんを委員長に選任した。
 穂積市長は、4年前の市長選で立候補した3陣営から代表者を出して実行委員会をつくり公開討論会を開催したことを紹介。「一緒に新しい歴史の一ページをつくっていこうとしている。討論会開催は事実上、市長最後の仕事になる。政治に参加しにくいという住民意識を変えられるよう運営してほしい」と激励の言葉を述べた。
 討論会は4年前には新城、鳳来、作手の3会場で開催した。今回も約1カ月間にどの会場で実施するのかや、新型コロナウイルスの感染状況から観衆の有無を検討する。
 また、会場と日程以外では、立候補予定者の各陣営から3人ずつ推薦委員を入れて運営を考えていく。
【安藤聡】

 今秋の新城市長選(10月24日告示、同31日投開票)で市が開催を計画する公開政策討論会の実行委員会第1回会合が27日夜、市役所と委員をつなぐウェブ開催であった。穂積亮次市長と9人の委員が参加し、討論会は条例に沿って9月23日~10月23日の期間内に開催することを確認、会場や回数を今後検討していく。
 公開政策討論会は、市長選挙前に有権者へ立候補する人が掲げる政策や人柄を知ってもらう機会を-と市が条例化した。条例で開催する時期を市長任期満了日(11月12日)の50日前となる9月23日から選挙告示日前日の10月23日の間としている。
 会合には20~70代の公募委員9人が参加。新城青年会議所理事長を務めた建設会社社長の鈴木太さんを委員長に選任した。
 穂積市長は、4年前の市長選で立候補した3陣営から代表者を出して実行委員会をつくり公開討論会を開催したことを紹介。「一緒に新しい歴史の一ページをつくっていこうとしている。討論会開催は事実上、市長最後の仕事になる。政治に参加しにくいという住民意識を変えられるよう運営してほしい」と激励の言葉を述べた。
 討論会は4年前には新城、鳳来、作手の3会場で開催した。今回も約1カ月間にどの会場で実施するのかや、新型コロナウイルスの感染状況から観衆の有無を検討する。
 また、会場と日程以外では、立候補予定者の各陣営から3人ずつ推薦委員を入れて運営を考えていく。
【安藤聡】

実行委員とウェブで話し合う穂積市長=新城市役所で
実行委員とウェブで話し合う穂積市長=新城市役所で

カテゴリー:政治・行政

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