新城「四谷千枚田」で稲刈り
新城市四谷の「四谷千枚田」で、稲穂が黄金色に色づいた。農家による稲刈りが進む。月末まで続くという。
標高883㍍の鞍掛山南斜面に420枚、広さ3・6㌶の棚田が階段状に連なる。高い場所は標高430㍍、低い場所は同230㍍と高低差がある。地元の鞍掛山麓千枚田保存会によると、26戸が管理する。
各戸とも5月に「ミネアサヒ」を植えて今月初めから稲の収穫が始まった。8日は午前8時前から、鎌やバインダーで刈り取った稲を束ねてはざ掛けした。
保存会の小山舜二会長は「今年は8月に長雨があり、実りが遅れた。日照不足もあり、標高の高い場所は成長が遅れている」と説明する。
【安藤聡】
新城市四谷の「四谷千枚田」で、稲穂が黄金色に色づいた。農家による稲刈りが進む。月末まで続くという。
標高883㍍の鞍掛山南斜面に420枚、広さ3・6㌶の棚田が階段状に連なる。高い場所は標高430㍍、低い場所は同230㍍と高低差がある。地元の鞍掛山麓千枚田保存会によると、26戸が管理する。
各戸とも5月に「ミネアサヒ」を植えて今月初めから稲の収穫が始まった。8日は午前8時前から、鎌やバインダーで刈り取った稲を束ねてはざ掛けした。
保存会の小山舜二会長は「今年は8月に長雨があり、実りが遅れた。日照不足もあり、標高の高い場所は成長が遅れている」と説明する。
【安藤聡】