平山郁夫氏の複製版画を展示販売
戦争遺産の紹介や平和活動などを続ける「豊橋ユネスコ協会」主催の「平山郁夫版画展」(東愛知新聞社など後援)が10日、豊橋市民文化会館で始まった。13日まで。
来年15周年を迎えることから、記念事業の資金確保の一助にと開催。平山が描いた「仏教伝来」「シルクロードを行くキャラバン」「パルミラ遺跡を行く」など40点の複製版画を展示販売している。原画の雰囲気を感じさせ、悠久の時を堪能できる版画。家に飾るサイズに調整した。
横山大観、東山魁夷、上村松園らの複製版画も並ぶ。また同協会の活動を紹介するパネル展示もあり、学校での取り組みや会が発行した戦争遺跡のパンフレットなどを掲示する。
会長の渡邉正さんは「平山さんは画家として有名ですが、鎌倉ユネスコ協会長として地域のユネスコ活動にも尽力された。見るだけでも良いので会場に足を運んでください」と話した。
【竹下貴信】
戦争遺産の紹介や平和活動などを続ける「豊橋ユネスコ協会」主催の「平山郁夫版画展」(東愛知新聞社など後援)が10日、豊橋市民文化会館で始まった。13日まで。
来年15周年を迎えることから、記念事業の資金確保の一助にと開催。平山が描いた「仏教伝来」「シルクロードを行くキャラバン」「パルミラ遺跡を行く」など40点の複製版画を展示販売している。原画の雰囲気を感じさせ、悠久の時を堪能できる版画。家に飾るサイズに調整した。
横山大観、東山魁夷、上村松園らの複製版画も並ぶ。また同協会の活動を紹介するパネル展示もあり、学校での取り組みや会が発行した戦争遺跡のパンフレットなどを掲示する。
会長の渡邉正さんは「平山さんは画家として有名ですが、鎌倉ユネスコ協会長として地域のユネスコ活動にも尽力された。見るだけでも良いので会場に足を運んでください」と話した。
【竹下貴信】