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11月に茶臼山高原スキー場の第1リフト改修へ

11月に改修される茶臼山高原スキー場リフト。マウンテンバイクも載せている(8月24日撮影)
11月に改修される茶臼山高原スキー場リフト。マウンテンバイクも載せている(8月24日撮影)

 豊根村は、茶臼山高原スキー場(坂宇場)にある第1リフトを11月に改修する。設置から30年以上経過し老朽化している102の座席を新しくする。費用の一部をクラウドファンディング(CF)で調達した。
 第1リフトは高原のレストハウスがある緑地広場から萩太郎山(標高1358㍍)の山頂付近まで標高差約150㍍を12分で結ぶ。1987年にオープンした。5月の芝桜まつりから夏秋にかけてのサンパチェンス、紅葉狩り、冬のスキーシーズンに稼働、年間50万人前後の利用者がいる。安全のため、2年かけて改修する。
 新しくする座席は、春から秋にかけてスキー場にマウンテンバイクコースを設けたことから、車体をかけるフックを取り付ける。12月中旬のスキー場オープンまでに完了する。
 来年度はリフトの減速機や電気設備を更新する。工事費は約1億1600万円。今年4~6月にCFで73人から212万5000円を集めた。
【安藤聡】

 豊根村は、茶臼山高原スキー場(坂宇場)にある第1リフトを11月に改修する。設置から30年以上経過し老朽化している102の座席を新しくする。費用の一部をクラウドファンディング(CF)で調達した。
 第1リフトは高原のレストハウスがある緑地広場から萩太郎山(標高1358㍍)の山頂付近まで標高差約150㍍を12分で結ぶ。1987年にオープンした。5月の芝桜まつりから夏秋にかけてのサンパチェンス、紅葉狩り、冬のスキーシーズンに稼働、年間50万人前後の利用者がいる。安全のため、2年かけて改修する。
 新しくする座席は、春から秋にかけてスキー場にマウンテンバイクコースを設けたことから、車体をかけるフックを取り付ける。12月中旬のスキー場オープンまでに完了する。
 来年度はリフトの減速機や電気設備を更新する。工事費は約1億1600万円。今年4~6月にCFで73人から212万5000円を集めた。
【安藤聡】

11月に改修される茶臼山高原スキー場リフト。マウンテンバイクも載せている(8月24日撮影)
11月に改修される茶臼山高原スキー場リフト。マウンテンバイクも載せている(8月24日撮影)

カテゴリー:社会・経済

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