39日ぶり県内コロナ新規陽性者 500人下回り373人

　県は18日、３７３人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表した。再感染１人を含む。一日の陽性者が５００人を下回るのは８月10日以来、39日ぶり。

豊橋は13人

　３７３人の内訳は、豊橋市が13人、名古屋市が１８６人（再感染１）、岡崎市が７人、一宮市が16人、豊田市が18人、その他が１３３人。豊橋市は死者が１人増え、累計で59人となった。
　一方、17日に陽性と発表された５７９人の地域別内訳は、東三河は豊橋市が15人、豊川市が４人、蒲郡市が３人だった。東三河の陽性者計22人中、感染経路不明は６人。
　７日間の平均値で示す県の指標によると、新規陽性者は６８３・１人、陽性率は20・２％、入院患者は９２４・６人、入院患者のうち重症者は81・６人、新規陽性者のうちの高齢者は36・４人。高齢者は近く「厳重警戒」に下がる見通し。
　17日現在の確保病床入院は８２７人、入院調整は１人、施設入所は６１６人、自宅療養は９１６３人。
【山田一晶】