29日に走る市電で絵本の読み聞かせ
豊橋市中央図書館の絵本読み聞かせ教室「おはなしのへや」が豊橋鉄道市内線の特別列車を会場に29日に開かれる。市電にちなみ「おはなしでん」と名付けた。走る車両で開くのは初。
列車内の床にマットを敷き、靴を脱いで座れるようにする。数々の“変わり種”の列車を企画してきた豊鉄でも過去にない仕様という。
読み聞かせは中央図書館ボランティアの会が監修する。食べ物や動物と並ぶ子どもの好きな「乗り物」をテーマにした大型絵本を選び、手遊びを交えて盛り上げる。
「おはなしでん」は、豊橋駅前電停を午前10時35分発、運動公園前までの片道約30分の区間。参加者にシャボン玉や「トヨッキー」キーホルダーをプレゼントする。
中央図書館によると「おはなしのへや」は、未就学や小学校の低学年児らを対象に毎週末に開く人気企画。コロナ禍の影響がなかった2019年度は188回で延べ3700人が参加した。
乗車対象は、未就学児と保護者で無料。定員約20人は抽選。申し込み、問い合わせは市都市交通課(0532・51・2453)へ。
【加藤広宣】
豊橋市中央図書館の絵本読み聞かせ教室「おはなしのへや」が豊橋鉄道市内線の特別列車を会場に29日に開かれる。市電にちなみ「おはなしでん」と名付けた。走る車両で開くのは初。
列車内の床にマットを敷き、靴を脱いで座れるようにする。数々の“変わり種”の列車を企画してきた豊鉄でも過去にない仕様という。
読み聞かせは中央図書館ボランティアの会が監修する。食べ物や動物と並ぶ子どもの好きな「乗り物」をテーマにした大型絵本を選び、手遊びを交えて盛り上げる。
「おはなしでん」は、豊橋駅前電停を午前10時35分発、運動公園前までの片道約30分の区間。参加者にシャボン玉や「トヨッキー」キーホルダーをプレゼントする。
中央図書館によると「おはなしのへや」は、未就学や小学校の低学年児らを対象に毎週末に開く人気企画。コロナ禍の影響がなかった2019年度は188回で延べ3700人が参加した。
乗車対象は、未就学児と保護者で無料。定員約20人は抽選。申し込み、問い合わせは市都市交通課(0532・51・2453)へ。
【加藤広宣】