蒲郡でイチゴ「章姫」の出荷が始まる
JA蒲郡市(鈴木茂正組合長)が生産するイチゴ「章姫」が21日、出荷を迎えた。西迫町の生産農家、足立匠さん(27)は「天候の影響もあったが、例年通りの出来栄え」と話した。名古屋市中央卸売市場北部市場に出荷される。
章姫は果実が大きく、酸味が低いため食味が良く食べやすことから子どもから大人まで愛されている。JAは他にも爽やかな食味の「ゆめのか」も栽培している。イチゴ生産部会員は39人。栽培面積は章姫約10㌶、ゆめのかは1・2㌶。
8月中旬から9月上旬にかけて曇りや雨が続いた影響で苗の生育が悪かったが、肥料などで回復し例年並みに育った。また、9月下旬から10月上旬が温暖だったため、早く色付き、出火が1週間程度早まったという。
クリスマス時期に向けてピークになる。今年は約680㌧の出荷を見込んでいる。
【林大二朗】
JA蒲郡市(鈴木茂正組合長)が生産するイチゴ「章姫」が21日、出荷を迎えた。西迫町の生産農家、足立匠さん(27)は「天候の影響もあったが、例年通りの出来栄え」と話した。名古屋市中央卸売市場北部市場に出荷される。
章姫は果実が大きく、酸味が低いため食味が良く食べやすことから子どもから大人まで愛されている。JAは他にも爽やかな食味の「ゆめのか」も栽培している。イチゴ生産部会員は39人。栽培面積は章姫約10㌶、ゆめのかは1・2㌶。
8月中旬から9月上旬にかけて曇りや雨が続いた影響で苗の生育が悪かったが、肥料などで回復し例年並みに育った。また、9月下旬から10月上旬が温暖だったため、早く色付き、出火が1週間程度早まったという。
クリスマス時期に向けてピークになる。今年は約680㌧の出荷を見込んでいる。
【林大二朗】