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新城ダブル選 31日に投票、開票は翌1日

 任期満了に伴う新城市長選と市議選は31日に投票される。市長選に立候補しているのはいずれも元市議の無所属新人で届け出順に白井倫啓氏(64)と下江洋行氏(56)。人口減少が続く中、今後のまちづくりについて政策を訴える。市議選(定数18)は21人が出馬している。舌戦は30日まで。衆院選と投票日が重なったため11月1日午前に開票される。
 白井氏は3度目の市長選。新型コロナウイルス感染防止のため、夜の個人演説会を開かず、街頭活動に専念する。政策は、畑や山林の有効利用と移住支援による従来路線からの変革を訴える。「危機感のある周辺部の住民が耳を傾けてくれる」と説明する。
 下江氏は街頭演説だけでなく、夜は個人演説会を開いて支持の拡大に努める。3期12年の議員経験を生かし、土地利用や住宅支援を積極的に図る政策を打ち出している。「道路などインフラ整備を進めることに賛同を得られた」と手応えを語る。
 前回(2017年10月29日)の市長選は3人が立候補し、投票率は69・23%、市議選は23人が出馬し、投票率は69・22%だった。
 23日現在の選挙人名簿登録者数は3万7995人(男1万8722人、女1万9223人)。期日前投票者数は28日現在で5858人で、15・42%がすでに投票を済ませた。前回同日比で1764人増、5・25㌽上昇した。
 開票は1日午前9時から青年の家で。結了予定は市長選が同10時半、市議選同11時半。開票速報は9時40分から30分ごと、会場で掲示するほか市のホームページ、公式ツイッター、フェイスブック、メールで。
【安藤聡】

 任期満了に伴う新城市長選と市議選は31日に投票される。市長選に立候補しているのはいずれも元市議の無所属新人で届け出順に白井倫啓氏(64)と下江洋行氏(56)。人口減少が続く中、今後のまちづくりについて政策を訴える。市議選(定数18)は21人が出馬している。舌戦は30日まで。衆院選と投票日が重なったため11月1日午前に開票される。
 白井氏は3度目の市長選。新型コロナウイルス感染防止のため、夜の個人演説会を開かず、街頭活動に専念する。政策は、畑や山林の有効利用と移住支援による従来路線からの変革を訴える。「危機感のある周辺部の住民が耳を傾けてくれる」と説明する。
 下江氏は街頭演説だけでなく、夜は個人演説会を開いて支持の拡大に努める。3期12年の議員経験を生かし、土地利用や住宅支援を積極的に図る政策を打ち出している。「道路などインフラ整備を進めることに賛同を得られた」と手応えを語る。
 前回(2017年10月29日)の市長選は3人が立候補し、投票率は69・23%、市議選は23人が出馬し、投票率は69・22%だった。
 23日現在の選挙人名簿登録者数は3万7995人(男1万8722人、女1万9223人)。期日前投票者数は28日現在で5858人で、15・42%がすでに投票を済ませた。前回同日比で1764人増、5・25㌽上昇した。
 開票は1日午前9時から青年の家で。結了予定は市長選が同10時半、市議選同11時半。開票速報は9時40分から30分ごと、会場で掲示するほか市のホームページ、公式ツイッター、フェイスブック、メールで。
【安藤聡】

カテゴリー:政治・行政

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