地元企業の仕事を学ぶ 豊川御津中の2年生
本紙編集長が新聞の役割を解説
豊川市立御津中学校で10日、生徒が地元の会社や店の人から話を聞いて実技にも取り組む講座があった。東愛知新聞社からは山田一晶編集長が講師として出席、2年生が午前中、グループに別れて参加した。
総合学習の授業。1学期は地産地消をテーマに、地元農産物を使った商品開発に取り組んだ。
今回はキャリア教育がテーマで、御津商工会が協力、10の企業などから講師が同校を訪れ、仕事の内容を説明し、その一部を生徒が体験した。
山田編集長は2コマを担当。新聞の種類、業界の現状と、若者の新聞離れ、デジタル化と新聞の将来などについてネットの画像とデータを用いて説明した。
実技として、新聞社の校閲業務に挑戦した。新聞社によって表記方法に違いがあること、誤字脱字や事実関係の間違いを直す仕事、漢字の読み合わせによる名前の間違いの防止について説明。生徒に簡単な校正作業の練習問題を出した。
生徒からは「同じように見える新聞にこんな違いがあるとは知らなかった」「自宅では取っていないので、おばあちゃんの家でじっくり読んでみたい」などの声が出た。
生徒は11日に町内の職場を訪問する。
10日の授業に参加したのは次の企業など。(順不同)
「タネイ」「呑龍」「ファミリーマート大草店」「ヤマグチファーム」「蒲郡信用金庫」「aster」「波多野電気」「鶴ケ崎鉄工」「グッド住マイル、ユーアールジー」
本紙編集長が新聞の役割を解説
豊川市立御津中学校で10日、生徒が地元の会社や店の人から話を聞いて実技にも取り組む講座があった。東愛知新聞社からは山田一晶編集長が講師として出席、2年生が午前中、グループに別れて参加した。
総合学習の授業。1学期は地産地消をテーマに、地元農産物を使った商品開発に取り組んだ。
今回はキャリア教育がテーマで、御津商工会が協力、10の企業などから講師が同校を訪れ、仕事の内容を説明し、その一部を生徒が体験した。
山田編集長は2コマを担当。新聞の種類、業界の現状と、若者の新聞離れ、デジタル化と新聞の将来などについてネットの画像とデータを用いて説明した。
実技として、新聞社の校閲業務に挑戦した。新聞社によって表記方法に違いがあること、誤字脱字や事実関係の間違いを直す仕事、漢字の読み合わせによる名前の間違いの防止について説明。生徒に簡単な校正作業の練習問題を出した。
生徒からは「同じように見える新聞にこんな違いがあるとは知らなかった」「自宅では取っていないので、おばあちゃんの家でじっくり読んでみたい」などの声が出た。
生徒は11日に町内の職場を訪問する。
10日の授業に参加したのは次の企業など。(順不同)
「タネイ」「呑龍」「ファミリーマート大草店」「ヤマグチファーム」「蒲郡信用金庫」「aster」「波多野電気」「鶴ケ崎鉄工」「グッド住マイル、ユーアールジー」