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蒲郡で健康学ぶ「ひとねる祭」

注射を体験する女の子=市保健医療センターで
注射を体験する女の子=市保健医療センターで

 蒲郡市浜町の市保健医療センターで23日、健康について楽しく学ぶイベント「ひとねる祭」が開かれた。
 「ひとねる」は三河地方のことばで「育つ、育てる」の意味。2010年度から人と地域の輪を育てることをコンセプトに毎年開かれている。
 昨年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止。感染状況が落ち着いていることから2年ぶりの開催を決めた。
 市健康推進課やワクチン推進室、地域ボランティアなど13団体がブースを設置した。各団体は新型コロナによる運動不足や生活習慣病を改善する健康チェック、体験コーナーがそろった。インストラクターを招き、初心者や親子が楽しめるヨガ講座などを開いた。
 ワクチン推進室のブースは子どもが白衣や聴診器を身に付け医者になりきり、針がない注射器で注射していた。体験した10歳の女の子は「注射が楽しかった」と笑顔で話した。
 市健康推進課の喜多則枝さんは「健康を意識してもらえる機会になったのでは」と話した。
【林大二朗】

 蒲郡市浜町の市保健医療センターで23日、健康について楽しく学ぶイベント「ひとねる祭」が開かれた。
 「ひとねる」は三河地方のことばで「育つ、育てる」の意味。2010年度から人と地域の輪を育てることをコンセプトに毎年開かれている。
 昨年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止。感染状況が落ち着いていることから2年ぶりの開催を決めた。
 市健康推進課やワクチン推進室、地域ボランティアなど13団体がブースを設置した。各団体は新型コロナによる運動不足や生活習慣病を改善する健康チェック、体験コーナーがそろった。インストラクターを招き、初心者や親子が楽しめるヨガ講座などを開いた。
 ワクチン推進室のブースは子どもが白衣や聴診器を身に付け医者になりきり、針がない注射器で注射していた。体験した10歳の女の子は「注射が楽しかった」と笑顔で話した。
 市健康推進課の喜多則枝さんは「健康を意識してもらえる機会になったのでは」と話した。
【林大二朗】

注射を体験する女の子=市保健医療センターで
注射を体験する女の子=市保健医療センターで

カテゴリー:社会・経済

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