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年の瀬迎え東三河各地で交通安全と防犯啓発

出発するパトカー
出発するパトカー
検問を実施する署員
検問を実施する署員

 年の瀬を迎えた週末、東三河の各署が、安全運転や防犯を呼びかける啓発活動に取り組んだ。
 豊橋署は3日夜、豊橋市内2カ所の信号交差点で検問を実施した。
 例年12月は、忘年会シーズンで飲酒の機会が増えることで交通事故の発生が懸念される。同署管内では今年に入って6人が死亡しており、うち1人が飲酒運転による単独事故で亡くなった。また、11月末現在では飲酒運転による検挙は49件と前年同期比で19件減少している。
 一方、新型コロナウイルス禍が落ち着きはじめ、飲食店などの各種規制が緩和された。酒を飲む機会が戻り、飲酒運転による事故につながるとして警戒している。
 出発式は豊橋市駅前大通1の駅前交番南側広場であった。鈴木彰署長をはじめ署員、市職員、交通安全協会豊橋支部の計25人が参加した。鈴木署長は「豊橋を安心安全なまちにするために取り締まりを進めます」とあいさつした。その後、署員がパトカーに乗り、赤色灯を点灯して検問場所に移動した。
 検問は花田町と羽田町の信号交差点付近で実施した。署員が「とまれ」の旗で車を停車させ、別の署員がアルコールをチェックした。
【林大二朗】

 年の瀬を迎えた週末、東三河の各署が、安全運転や防犯を呼びかける啓発活動に取り組んだ。
 豊橋署は3日夜、豊橋市内2カ所の信号交差点で検問を実施した。
 例年12月は、忘年会シーズンで飲酒の機会が増えることで交通事故の発生が懸念される。同署管内では今年に入って6人が死亡しており、うち1人が飲酒運転による単独事故で亡くなった。また、11月末現在では飲酒運転による検挙は49件と前年同期比で19件減少している。
 一方、新型コロナウイルス禍が落ち着きはじめ、飲食店などの各種規制が緩和された。酒を飲む機会が戻り、飲酒運転による事故につながるとして警戒している。
 出発式は豊橋市駅前大通1の駅前交番南側広場であった。鈴木彰署長をはじめ署員、市職員、交通安全協会豊橋支部の計25人が参加した。鈴木署長は「豊橋を安心安全なまちにするために取り締まりを進めます」とあいさつした。その後、署員がパトカーに乗り、赤色灯を点灯して検問場所に移動した。
 検問は花田町と羽田町の信号交差点付近で実施した。署員が「とまれ」の旗で車を停車させ、別の署員がアルコールをチェックした。
【林大二朗】

出発するパトカー
出発するパトカー
検問を実施する署員
検問を実施する署員

カテゴリー:社会・経済

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