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東三河クラフトコーラが誕生

東三河初のクラフトコーラをPR=道の駅とよはしで
東三河初のクラフトコーラをPR=道の駅とよはしで
炭酸水割りで
炭酸水割りで
スペアミントの温室を案内する白井さん=豊川市下長山町で
スペアミントの温室を案内する白井さん=豊川市下長山町で

豊川のミント使いスマイル-リンク開発

 豊橋市西小鷹野1の特産品企画販売「スマイル-リンク」は、豊川市産のスペアミントを使った東三河初の「#東三河クラフトコーラ」を開発した。同市東七根町の「道の駅とよはし」の特産品販売「まるっとみかわ」などで発売した。8日、報道向けの試飲会があった。
 県東三河総局主催の今年度県農商工連携推進事業の商品開発プロジェクトで生まれた。コーラにはスマイル-リンクが過去に販売した「ミントあめ」などでも使った豊川産スペアミントを中心に、シナモンやカルダモン、レモンなどを加えた。スパイスの効いた辛味のある一般的なコーラと違い、爽やかでフレッシュなミントの味が生かされている。
 試飲会ではコーラシロップと炭酸水を1対2で割ったもののほか、バニラアイスやヨーグルトにかけたものもあり、甘さにミントがよく合っている。
 スパイスやハーブ、かんきつ類を使ったクラフトコーラが大手飲料会社から発売されている。スマイル-リンクは「豊川産ミントをより幅広い人に味わってもらうため、クラフトコーラに着目した」と話す。
 スペアミントは東三温室園芸農協ハーブ部がブランド「とよかわハーブ」の中の一つとして生産する。部会15人のうち8人がスペアミントなどを手がける。1パック約10㌘を1日約4000パック、年中出荷している。バジルやイタリアンパセリなどを含め、全国有数の産地だ。
 ミントは丈夫なイメージがあるが、ハーブ部長の白井昭伸さんは「触るとすぐに変色したりと、デリケート」と話す。冬でも温室の中を最低15度に保ち、出荷は手摘みだ。
 白井さんは「ミントの新しい姿を見た気分で驚いた。割って飲むだけでなく、いろいろな形で味わってもらえたら」と話した。
 255㌘、税込み1296円。
【岸侑輝】

豊川のミント使いスマイル-リンク開発

 豊橋市西小鷹野1の特産品企画販売「スマイル-リンク」は、豊川市産のスペアミントを使った東三河初の「#東三河クラフトコーラ」を開発した。同市東七根町の「道の駅とよはし」の特産品販売「まるっとみかわ」などで発売した。8日、報道向けの試飲会があった。
 県東三河総局主催の今年度県農商工連携推進事業の商品開発プロジェクトで生まれた。コーラにはスマイル-リンクが過去に販売した「ミントあめ」などでも使った豊川産スペアミントを中心に、シナモンやカルダモン、レモンなどを加えた。スパイスの効いた辛味のある一般的なコーラと違い、爽やかでフレッシュなミントの味が生かされている。
 試飲会ではコーラシロップと炭酸水を1対2で割ったもののほか、バニラアイスやヨーグルトにかけたものもあり、甘さにミントがよく合っている。
 スパイスやハーブ、かんきつ類を使ったクラフトコーラが大手飲料会社から発売されている。スマイル-リンクは「豊川産ミントをより幅広い人に味わってもらうため、クラフトコーラに着目した」と話す。
 スペアミントは東三温室園芸農協ハーブ部がブランド「とよかわハーブ」の中の一つとして生産する。部会15人のうち8人がスペアミントなどを手がける。1パック約10㌘を1日約4000パック、年中出荷している。バジルやイタリアンパセリなどを含め、全国有数の産地だ。
 ミントは丈夫なイメージがあるが、ハーブ部長の白井昭伸さんは「触るとすぐに変色したりと、デリケート」と話す。冬でも温室の中を最低15度に保ち、出荷は手摘みだ。
 白井さんは「ミントの新しい姿を見た気分で驚いた。割って飲むだけでなく、いろいろな形で味わってもらえたら」と話した。
 255㌘、税込み1296円。
【岸侑輝】

東三河初のクラフトコーラをPR=道の駅とよはしで
東三河初のクラフトコーラをPR=道の駅とよはしで
炭酸水割りで
炭酸水割りで
スペアミントの温室を案内する白井さん=豊川市下長山町で
スペアミントの温室を案内する白井さん=豊川市下長山町で

カテゴリー:社会・経済

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