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16日まで三谷水産高増殖部が校内で水族館

生き物がいる水槽を眺める三谷水産の生徒
生き物がいる水槽を眺める三谷水産の生徒
展示中のアブラハヤ
展示中のアブラハヤ

 県立三谷水産高校増殖部は、地域の特色を生かした水族館「魚見館」を同校資源管理棟で開いている。16日まで。
 増殖部は例年、文化祭にあたる「水高祭」で蒲郡の海や川で捕まえた生物を展示し、飼育の経過や研究内容を発表していた。一方、新型コロナウイスの影響で昨年からは水高祭が中止となった。
 そこで昨年は1日限りの魚見館を開催。今年は増殖部の生徒らが多くの人に活動内容や海や川に暮らす生き物に触れる機会を提供できればと校内関係者を対象に実施した。
 前回は、学校休業の影響で生き物がいない状態でスタートしたが、今回は生徒が川や海の生き物を捕まえ、メダカやカメなど50種類以上を展示した。また、生態系を紹介するパネルやなぞ解きのチラシを作り、訪れた人を楽しませた。
 部長の国枝凛さん(3年)は「自分たちが来場者の気持ちになって考えた結果に多くの人が見に来たことがうれしい」と話した。
【林大二朗】

 県立三谷水産高校増殖部は、地域の特色を生かした水族館「魚見館」を同校資源管理棟で開いている。16日まで。
 増殖部は例年、文化祭にあたる「水高祭」で蒲郡の海や川で捕まえた生物を展示し、飼育の経過や研究内容を発表していた。一方、新型コロナウイスの影響で昨年からは水高祭が中止となった。
 そこで昨年は1日限りの魚見館を開催。今年は増殖部の生徒らが多くの人に活動内容や海や川に暮らす生き物に触れる機会を提供できればと校内関係者を対象に実施した。
 前回は、学校休業の影響で生き物がいない状態でスタートしたが、今回は生徒が川や海の生き物を捕まえ、メダカやカメなど50種類以上を展示した。また、生態系を紹介するパネルやなぞ解きのチラシを作り、訪れた人を楽しませた。
 部長の国枝凛さん(3年)は「自分たちが来場者の気持ちになって考えた結果に多くの人が見に来たことがうれしい」と話した。
【林大二朗】

生き物がいる水槽を眺める三谷水産の生徒
生き物がいる水槽を眺める三谷水産の生徒
展示中のアブラハヤ
展示中のアブラハヤ

カテゴリー:社会・経済 / 地域・教育

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