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豊橋で27日に「ココフリマ」

関健一郎客員編集委員とココフリマのメンバー=東愛知新聞社で
関健一郎客員編集委員とココフリマのメンバー=東愛知新聞社で
昨年10月のココフリマ
昨年10月のココフリマ
豊橋で27日に「ココフリマ」

本社の関健一郎客員編集委員が講演で医療廃棄問題語る

 子育て中のママたちが主体となって運営するフリーマーケット「ココフリマ」が27日午前10時半~午後1時半、豊橋市山田町の山田公民館で開かれる。子ども園の制服などの古着やおもちゃ、環境負荷の低いさまざまな商品を取り扱う。東愛知新聞社の関健一郎客員編集委員が、削減の必要性が世界的に指摘されている衣料の廃棄の現状について講演する。
 服の購入の需要が高まる衣替えの時期を狙って年4回開催する。子どもの成長で着ることができなくなった服を捨てたりネットで売ったりではなく、直接話をして大切に使ってくれる人に渡したいとの親の思いから始まった。
 当日は、約20の出展者が、子ども園の制服、普段着、おもちゃや絵本に加え、通常のコットンよりも環境負荷の低いオーガニックコットンで作られたハンカチやエプロン、ミツバチが巣を作るときに出す「みつろう」を綿にしみこませた「ミツロウラップ」など環境負荷の低い手作り作品を販売している。
 このほか、すでに着られなくなった服やおもちゃなどを持ち込むと、国内外で必要としている方の元へ届けてもらえる。
 関客員編集委員の講演は午前11時半から。衣料の廃棄をめぐっては、商品を製造する工程で複数の国をまたぎ、鉄のファスナーからポリエステルまで多様な材料が使われることから環境対策が難しい。
 日本の衣料品の需要は過去30年ほぼ同じにもかかわらず、供給量は1・5倍を超えていて、家庭から廃棄される衣料は年間75万㌧。1日あたり1300㌧、大型トラック130台分が捨てられている。すぐに家庭でできる環境負荷の低減の方法などについて話す。
 詳細は「ココフリマ」のインスタグラム=QRコード=から。

本社の関健一郎客員編集委員が講演で医療廃棄問題語る

 子育て中のママたちが主体となって運営するフリーマーケット「ココフリマ」が27日午前10時半~午後1時半、豊橋市山田町の山田公民館で開かれる。子ども園の制服などの古着やおもちゃ、環境負荷の低いさまざまな商品を取り扱う。東愛知新聞社の関健一郎客員編集委員が、削減の必要性が世界的に指摘されている衣料の廃棄の現状について講演する。
 服の購入の需要が高まる衣替えの時期を狙って年4回開催する。子どもの成長で着ることができなくなった服を捨てたりネットで売ったりではなく、直接話をして大切に使ってくれる人に渡したいとの親の思いから始まった。
 当日は、約20の出展者が、子ども園の制服、普段着、おもちゃや絵本に加え、通常のコットンよりも環境負荷の低いオーガニックコットンで作られたハンカチやエプロン、ミツバチが巣を作るときに出す「みつろう」を綿にしみこませた「ミツロウラップ」など環境負荷の低い手作り作品を販売している。
 このほか、すでに着られなくなった服やおもちゃなどを持ち込むと、国内外で必要としている方の元へ届けてもらえる。
 関客員編集委員の講演は午前11時半から。衣料の廃棄をめぐっては、商品を製造する工程で複数の国をまたぎ、鉄のファスナーからポリエステルまで多様な材料が使われることから環境対策が難しい。
 日本の衣料品の需要は過去30年ほぼ同じにもかかわらず、供給量は1・5倍を超えていて、家庭から廃棄される衣料は年間75万㌧。1日あたり1300㌧、大型トラック130台分が捨てられている。すぐに家庭でできる環境負荷の低減の方法などについて話す。
 詳細は「ココフリマ」のインスタグラム=QRコード=から。

関健一郎客員編集委員とココフリマのメンバー=東愛知新聞社で
関健一郎客員編集委員とココフリマのメンバー=東愛知新聞社で
昨年10月のココフリマ
昨年10月のココフリマ
豊橋で27日に「ココフリマ」

カテゴリー:社会・経済

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