コロナ新規陽性者 県内6399人、豊橋は317人

　県は18日、６３９９人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表した。６０００人超は４日連続。豊橋市は３１７人（再陽性３）で２人の死亡が確認された。
　６３９９人の内訳は名古屋市が１５０９人、岡崎市が２８０人、一宮市が４１４人、豊田市が３０４人、その他が３５７５人。
昨年12月28日に始まる第６波で陽性となった70代以上の累計は１万３６１１人で８・５％（第５波は３・５％）、重症・中等症の割合は１・５％。第５波は５・０％だった。
　一方、17日に陽性と発表された６３５８人の内訳は、東三河は豊橋市の３１９人のほかに、豊川市が１６７人、蒲郡市が62人、新城市が34人、田原市が39人、設楽町が２人だった。
　７日間の平均値で示す県の指標によると、入院患者は１２０１・６人、新規陽性者は５８９４・６人、入院患者のうち重症者は41・９人、新規陽性者のうちの高齢者は５７８・９人、陽性率は53・８％。
　17日現在の確保病床入院は１２９９人、入院調整は６人、施設入所は６２４人、自宅療養は３万２４０７人。
【山田一晶】