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風紋の会が「風紋」第20号記念誌発刊

記念誌をPRする都築さん㊧と坂田さん=東愛知新聞社で
記念誌をPRする都築さん㊧と坂田さん=東愛知新聞社で

 地元の現代詩愛好会「風紋の会」は、詩誌「風紋」の第20号記念誌を発刊した。
 2002年創刊。豊橋市の郷土文芸作品募集に現代詩を投稿する有志らが参加する。現在は豊橋、豊川、刈谷在住の40~80代の同人が隔月例会での合評で腕を磨く。公募にも参加し、年1回「風紋」を発刊している。
 11人が季節の移ろいや新型コロナウイルス禍での思いなど日常や心情を描く詩と、「風紋の椅子」と題し会への思いをしたためたエッセー各1編を載せた。郷土の詩人丸山薫とも縁のある冨長覚梁さん、豊川在住の紫圭子さんの、会ゆかりの詩人2人が寄せた祝いの言葉も掲載。20年の歩みを記した年表も添付した。
 会員の都築雅さん、坂田実さんが東愛知新聞社で詩誌をPR。設立メンバーの坂田さんは「あっという間の20年。詩の楽しみ、素晴らしさを知り、関心を持って」と合評会への参加を呼びかけた。都築さんも「丸山薫ゆかりの地である豊橋でもう少し現代詩が元気になれば」と語る。A5判42㌻で150部発行。希望者へは無料で送る。会員募集中。入会や詩誌の問い合わせは事務局の小久保要子さん(0532・66・0345)へ。
【田中博子】

 地元の現代詩愛好会「風紋の会」は、詩誌「風紋」の第20号記念誌を発刊した。
 2002年創刊。豊橋市の郷土文芸作品募集に現代詩を投稿する有志らが参加する。現在は豊橋、豊川、刈谷在住の40~80代の同人が隔月例会での合評で腕を磨く。公募にも参加し、年1回「風紋」を発刊している。
 11人が季節の移ろいや新型コロナウイルス禍での思いなど日常や心情を描く詩と、「風紋の椅子」と題し会への思いをしたためたエッセー各1編を載せた。郷土の詩人丸山薫とも縁のある冨長覚梁さん、豊川在住の紫圭子さんの、会ゆかりの詩人2人が寄せた祝いの言葉も掲載。20年の歩みを記した年表も添付した。
 会員の都築雅さん、坂田実さんが東愛知新聞社で詩誌をPR。設立メンバーの坂田さんは「あっという間の20年。詩の楽しみ、素晴らしさを知り、関心を持って」と合評会への参加を呼びかけた。都築さんも「丸山薫ゆかりの地である豊橋でもう少し現代詩が元気になれば」と語る。A5判42㌻で150部発行。希望者へは無料で送る。会員募集中。入会や詩誌の問い合わせは事務局の小久保要子さん(0532・66・0345)へ。
【田中博子】

記念誌をPRする都築さん㊧と坂田さん=東愛知新聞社で
記念誌をPRする都築さん㊧と坂田さん=東愛知新聞社で

カテゴリー:社会・経済

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