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県が生物多様性企業認証制度を創設

「あいち生物多様性 認証企業」に贈られるマーク
「あいち生物多様性 認証企業」に贈られるマーク
「優良認証企業」のマーク
「優良認証企業」のマーク

 県は、「あいち生物多様性戦略2030」に基づき、生物多様性保全に取り組んでいる企業を対象に「あいち生物多様性企業認証制度」を創設した。4月から募集を始める。
 多くの企業に生物多様性保全に熱心に取り組み、地域の核となって貢献してもらう。県内に本社か事業所を置く企業が対象。
 認証を受けるには、組織の方針と体制に加え、戦略として企業に求めている四つの基本方針(①豊かな生態系を「まもる」②生息生育空間を「つなげる」③生きものの恵みを「つかう」④人と自然との共生を「ひろめる」)の評価が所定の基準を満たしていることが条件。
 生物多様性保全に取り組んでいる企業は「認証企業」、地域への広がりや継続性があるなど特に優れた取組を行っている企業は「優良認証企業」として認定する。
 認証書を贈るほか、認証企業マークを自社のPRに使用できる。また、認証企業の名称を県自然環境課のウェブページで公開する。
 認証企業マークは「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)支援実行委員会シンボルマーク」「あいち・なごや生物多様性2020ロゴマーク」など、数多くを手掛けている小川明生氏がデザインした。

4日から募集を開始

 認証申請は、県自然環境課のウェブページから申請書、チェックシートをダウンロードし、チェックシートに必要書類を添付して郵送または持参で〒460-8501、名古屋市中区三の丸三丁目1の2の県環境局環境政策部自然環境課生物多様性グループ(052・954・6575)へ。募集期間は4日から7月29日(必着)。
 9月頃、有識者が審査し年内に認証書を贈る。
 大村秀章知事は「企業にとってこの認証制度が指標となり、優れた取り組みが県内に広がることを期待している」と語った。
(後藤康之)

 県は、「あいち生物多様性戦略2030」に基づき、生物多様性保全に取り組んでいる企業を対象に「あいち生物多様性企業認証制度」を創設した。4月から募集を始める。
 多くの企業に生物多様性保全に熱心に取り組み、地域の核となって貢献してもらう。県内に本社か事業所を置く企業が対象。
 認証を受けるには、組織の方針と体制に加え、戦略として企業に求めている四つの基本方針(①豊かな生態系を「まもる」②生息生育空間を「つなげる」③生きものの恵みを「つかう」④人と自然との共生を「ひろめる」)の評価が所定の基準を満たしていることが条件。
 生物多様性保全に取り組んでいる企業は「認証企業」、地域への広がりや継続性があるなど特に優れた取組を行っている企業は「優良認証企業」として認定する。
 認証書を贈るほか、認証企業マークを自社のPRに使用できる。また、認証企業の名称を県自然環境課のウェブページで公開する。
 認証企業マークは「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)支援実行委員会シンボルマーク」「あいち・なごや生物多様性2020ロゴマーク」など、数多くを手掛けている小川明生氏がデザインした。

4日から募集を開始

 認証申請は、県自然環境課のウェブページから申請書、チェックシートをダウンロードし、チェックシートに必要書類を添付して郵送または持参で〒460-8501、名古屋市中区三の丸三丁目1の2の県環境局環境政策部自然環境課生物多様性グループ(052・954・6575)へ。募集期間は4日から7月29日(必着)。
 9月頃、有識者が審査し年内に認証書を贈る。
 大村秀章知事は「企業にとってこの認証制度が指標となり、優れた取り組みが県内に広がることを期待している」と語った。
(後藤康之)

「あいち生物多様性 認証企業」に贈られるマーク
「あいち生物多様性 認証企業」に贈られるマーク
「優良認証企業」のマーク
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カテゴリー:社会・経済

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