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新城の鈴木さん「生かされた日々~ありがとう」出版

著作を持つ鈴木さん=東愛知新聞社で
著作を持つ鈴木さん=東愛知新聞社で

 鳳来山東照宮の宮司を務める鈴木道人さん(90)=新城市大野=が、これまでの人生を振り返った本「生かされた日々~ありがとう」(四六判、464㌻)を樹林舎から自費出版した。
 鈴木さんは元教員で定年退職後、2001年に宮司になった。教員時代は千郷小学校、鳳来中学校、舟着小学校などに勤務した。
 著書は、教員時代と宮司になってからを分けて人生を振り返る。時事の話題にも触れ、東日本大震災、新型コロナウイルス感染から忖度(そんたく)など幅広く自身の考えを書いた。
 中でも東照宮の「平成大改修」と「350年記念大祭」は印象に残っているとして詳しく紹介する。記念大祭は招待者に渡す色紙などの記念品までつづった。2015年の自費出版に続く2冊目の自分史だ。
 鈴木さんは「卒寿を迎えるのにあわせて、教員だった私が、何も分からずに神職について学び、宮司になって活動する様子を等身大に書きました。一人でも多くの人に鳳来山東照宮について興味を持っていただければ」と話す。
 250部発行。新城図書館などで読める。希望者には配る。問い合わせは鈴木さん(0536・32・1276)へ。
【竹下貴信】

 鳳来山東照宮の宮司を務める鈴木道人さん(90)=新城市大野=が、これまでの人生を振り返った本「生かされた日々~ありがとう」(四六判、464㌻)を樹林舎から自費出版した。
 鈴木さんは元教員で定年退職後、2001年に宮司になった。教員時代は千郷小学校、鳳来中学校、舟着小学校などに勤務した。
 著書は、教員時代と宮司になってからを分けて人生を振り返る。時事の話題にも触れ、東日本大震災、新型コロナウイルス感染から忖度(そんたく)など幅広く自身の考えを書いた。
 中でも東照宮の「平成大改修」と「350年記念大祭」は印象に残っているとして詳しく紹介する。記念大祭は招待者に渡す色紙などの記念品までつづった。2015年の自費出版に続く2冊目の自分史だ。
 鈴木さんは「卒寿を迎えるのにあわせて、教員だった私が、何も分からずに神職について学び、宮司になって活動する様子を等身大に書きました。一人でも多くの人に鳳来山東照宮について興味を持っていただければ」と話す。
 250部発行。新城図書館などで読める。希望者には配る。問い合わせは鈴木さん(0536・32・1276)へ。
【竹下貴信】

著作を持つ鈴木さん=東愛知新聞社で
著作を持つ鈴木さん=東愛知新聞社で

カテゴリー:社会・経済

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