豊川の佐々木さん宅で藤の花見頃
豊川市四ツ谷町の佐々木紀夫さん(82)宅で、南北26㍍にわたる藤の花が見頃を迎えた。今年は気候に恵まれ、房の先端まで色づいている最高の状態。週末までに満開を迎えるという。
樹齢40年近い。父から鉢で譲り受けた藤の木を植え、フェンスに沿ってはわせた。途中で分岐し、2段重ねになった紫の垣根が続く。今年も満開が近いことを知り、多くの人が見学に来る。12日は車で来た人もいた。
一般の民家で見事な藤を咲かせていると評判になり、2009年からは毎年、地元紙が取材に来るようになった。これまでの新聞記事をスクラップしている。
花が開くわずか1週間のために、満開を過ぎた花を摘み、1年間かけて枝を落とす。「手入れは大変だが、喜んで見てくれる人のために」と佐々木さんは話している。
【山田一晶】
豊川市四ツ谷町の佐々木紀夫さん(82)宅で、南北26㍍にわたる藤の花が見頃を迎えた。今年は気候に恵まれ、房の先端まで色づいている最高の状態。週末までに満開を迎えるという。
樹齢40年近い。父から鉢で譲り受けた藤の木を植え、フェンスに沿ってはわせた。途中で分岐し、2段重ねになった紫の垣根が続く。今年も満開が近いことを知り、多くの人が見学に来る。12日は車で来た人もいた。
一般の民家で見事な藤を咲かせていると評判になり、2009年からは毎年、地元紙が取材に来るようになった。これまでの新聞記事をスクラップしている。
花が開くわずか1週間のために、満開を過ぎた花を摘み、1年間かけて枝を落とす。「手入れは大変だが、喜んで見てくれる人のために」と佐々木さんは話している。
【山田一晶】